応援コメント

止まらないし止まれない」への応援コメント

  • 十三岡繁さま

    こんにちは。

    三十年後にこの日本社会がどうなっているか、見たくないけれど、生きていたら仕方ないなあという感じです。多少足掻いたって、この社会が転落していく方向はもはや変わらないだろうと感じてます。

    社会人になって実感したのは、人は「身内のため」を振りかざして我儘になるんだなあということです。資金獲得に奮闘し、いったん獲得した金は不要であっても将来の備蓄としてため込み、返還しようとはしません。

    今のは研究費の話ですけど、おそらく生活すべてにおいて、そして多くの人がそのスタンスで生きているんだろうなと思います。限りある資源を大切に、みんなで分け合いましょうなんて理念はこれっぽっちもありません。身内を守る、は大事なんですね。わからないでもないですけど、行き過ぎている人も多いです。

    こんな考え方の人が多いうちは、富める人が貧しい人を食い尽くし、自分の世代が良ければよかろうという傾向が続くのだろうなと感じます。

    でも、まあ、人類が滅びるまでは「今の社会」はありつづけるわけで、それはそれで受け止めるしかないんですかね。

    作者からの返信

    こんにちは。コメントありがとうございます^^

    私も独立前は公共工事の設計もしていましたので、予算消化のむなしさは何度も味わいました。民間でも似たようなことはありますが、個人住宅ではまずありえません。システムがおかしいんでしょうね。というかシステムを改善するシステム…サイクルのようなものができていないし、作る人もいないのでしょう。

    多分もう行くところまで行かないとダメだというのが、人間の業なのかなと思ってますが、それでも他者に幸せを与える事が自分の幸せだと思っている人が、案外多かったりするのが救いかなと思っています。

    宮崎駿監督の漫画作品『風の谷のナウシカ』、アニメの方では無くて漫画ですが(全然違うストーリーです)、未読であったならお勧めです。

    お気に入りのセリフ
    「生命は光だ!」と言われてナウシカはこう言い返します。
    「違う、いのちは闇の中の瞬く光だ!!」

    メインのテーマは↓です。
    「その人達はなぜ気づかなかったのだろう。清浄と汚濁こそ生命だということに」