応援コメント

人は死ぬのだろうか?」への応援コメント

  • 十三岡繁さま

    こんにちは。

    一足す一が二であることって、証明されているんでしたっけ、されていないんでしたっけ? それはさておき、結局は科学も、根幹となる部分は測定も照明もされておらず、仮定の下になりたつ壮大な学問体系ともいえるのかもしれません。

    PCRはDNAのコピー機ともプリンターとも言うべき技術ですよね。3Dプリンターで生物を作り出すのも、あながち荒唐無稽な話ではない気がします。

    切り出された人型と人型の穴の開いた紙のたとえが良く理解できないのですが、これは精神的なものの存在を言っているのでしょうか? 周囲が「ある」としてふるまってしまえば、それは「ある」ことになり、そうやって生まれたのが個々の存在であると。難しいですね。

    作者からの返信

    おはようございます。コメントありがとうございます^^

    1+1=2についてはネットで検索するとペアノの公理というのが出てきました。1+1=2になるように自然数が定義されているだけなのかなと私は受け取ります。

    漫画ワンピースのキャラクター、ドクターヒルルクのセリフで「人はいつ死ぬと思う?」「人に忘れられた時さ」というのがあります。これは社会的な存在について言っているのかもしれませんが、案外それは生物(というか人間)の存在も同じなのかもしれないと思います。

    全ての存在は波動関数の観測の結果に過ぎないと量子力学でも言ってますよね。自分の存在を決めているのは自分では無くて、他者の思い込み…もっと言えば外的世界がそう形作っているだけなのかもしれないなという事です。

    哲学上の未解決問題で、『砂山のパラドックス』というのがあります。砂山があったとして、砂粒をひとつずつ減らしていって、最後に砂一粒になった時にそれは砂山と呼べるのか?というものです。これと同じことが人間にも言えるのではないでしょうか?自分じゃなくてまわりが決めているみたいな…。

    癌の研究に使われるHeLa細胞は、本人は死んでいるのに未だに増殖をし続けています。細胞の持ち主?本人であったヘンリエッタ・ラックスさんは果たして死んでいる事になるんでしょうか?もし生きているとするならば、HeLa細胞は本人の知らないところで培養されたそうなので、自分が知らないところで自分が生きているという、恐ろしい事になりますね^^;。