邪馬台国と卑弥呼

 古代ロマンというか、未だにどこにあったかすら分からない邪馬台国。なぜその立地については諸説別れてしまうのか…もしかして邪馬台国は複数あったんではないかと妄想する。


 当時日本には30位の小国があったと言われている。その全てではないにしても複数の国が邪馬台国を名乗っていたとしたらどうだろう?牛丼の吉野家と同じ話だ。


 また卑弥呼も固有名詞だというのは思い込みで、例えば火の巫女のことを指していていて、複数の国では女性である火の巫女を、国のトップに置く統治システムを共通して持っていたとしたらどうだろう。つまりは卑弥呼は黒田長政では無くて単に”大名”、国だったら首相という立ち位置だ。

 

 邪馬台国が複数存在していたとすれば、それらしい埋葬品が出土したり、文献での記述が色々と別れている事にも納得できないだろうか?


 と、妄想した日曜日の朝でした。

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