応援コメント

死というシステム」への応援コメント

  • 十三岡繁さま

    こんにちは。

    死を忌避するのは、未経験の死そのものに対する恐怖以外に、その直前までの苦痛が怖いというのがあります。肉体的な苦痛、自分の意思を伝えられなくなる精神的苦痛。

    種の存続のための個の死という考え方は受け入れられなくもないですが、個の生の意義が不明なのと同様に、種の存在に意味があるのかないのか分からないので、それを存続させる異議とは……と考え始めると、なんだかもう、どうでもよくなっちゃいます。

    「人生はしょせん死ぬまでの暇つぶし」というのはしばしば感じるところです。経験できるものは何でも楽しもうというスタンスでいるつもりです。

    作者からの返信

    おはようございます。コメントありがとうございます^^。

     佐藤さんは理系っぽいので…この宇宙での原則はエントロピーの増大ですよね。でも生物の進化はその法則と逆行しています。時間が経過し、進化するほどにより秩序だった存在になっていく。個体としての死を甘んじて受け入れる事で法則の外に出る事が出来たんじゃないかと思ってます。でもなんでそうなる必要があるのか?

     昔登山を始める前は、「なんで降りてくるのに登る必要があるんだ」なんて言ってた時期がありました。生物はなんで死ぬのに生まれてきて生きる必要があるのかっていう問いに似ていると思います。

     今は登山が大好きです^^