このエピソードを読む
2023年9月23日 07:15
十三岡繁さまこんにちは。ローマ時代のコンクリート、現代のものと組成が違うということでしょうか?結晶性でなく、三次元網目構造を取れたら引っ張りにも強そうですが、何を原料にしたら? と考えると、思い浮かばない......。今でも研究の対象だとのこと、解明されるとかなり大きな変革がもたらされそうですね。
作者からの返信
おはようございます。コメントありがとうございます。ローマンコンクリートの秘密は、その材料である火山灰の成分によるところが大きい様です。現在のカルシウム系バインダーではなく、アルミニウム系バインダーを使っているとの事ですが、私にはさっぱり分かりません^^;。朝ドラのらんまんにも出てきたように、火山灰をコンクリートに混ぜるというアイデアは昔からあったみたいですが、灰の粒の大きさによっては強度が落ちる事もあるそうで、原理からして違うような気がします。現在ではローマンコンクリートには自己修復機能がある事も分かっています。例えば細かいヒビが入っても、水に触れるとひびが修復されるんだそうです。そうでもないとローマのパンテオンなんて2000年以上ももたないですよね。ローマンコンクリートが作れても使うかどうかは微妙ですね。そんなに建物が高寿命化したらゼネコンが商売あがったりです。変な世の中です。変えるべきはまずはそこからですね。
十三岡繁さま
こんにちは。
ローマ時代のコンクリート、現代のものと組成が違うということでしょうか?結晶性でなく、三次元網目構造を取れたら引っ張りにも強そうですが、何を原料にしたら? と考えると、思い浮かばない......。今でも研究の対象だとのこと、解明されるとかなり大きな変革がもたらされそうですね。
作者からの返信
おはようございます。コメントありがとうございます。
ローマンコンクリートの秘密は、その材料である火山灰の成分によるところが大きい様です。現在のカルシウム系バインダーではなく、アルミニウム系バインダーを使っているとの事ですが、私にはさっぱり分かりません^^;。
朝ドラのらんまんにも出てきたように、火山灰をコンクリートに混ぜるというアイデアは昔からあったみたいですが、灰の粒の大きさによっては強度が落ちる事もあるそうで、原理からして違うような気がします。
現在ではローマンコンクリートには自己修復機能がある事も分かっています。
例えば細かいヒビが入っても、水に触れるとひびが修復されるんだそうです。
そうでもないとローマのパンテオンなんて2000年以上ももたないですよね。
ローマンコンクリートが作れても使うかどうかは微妙ですね。そんなに建物が高寿命化したらゼネコンが商売あがったりです。変な世の中です。変えるべきはまずはそこからですね。