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モノとコト」への応援コメント

  • 十三岡繁さま

    こんにちは。

    この一話を読んで、ピカソの絵のことを思いました。あれも、多方面から見た光景をひとつの平面に並べている、という解釈だったと思います。

    昔それを聞いたとき、なんのこっちゃ、と思ったのですが、この建築についてのご解説を読んで、腑に落ちました。

    たしかに、経験はいち方向いち平面からではないですね。だから経験を絵に取り込もうとすれば、確かにピカソのような絵になります。さらには、ある時にはこちら方向から、そのあとは別の方向から見た光景を一緒に描いているということは、一枚の絵の中に異なる時間を閉じ込めているということにもなりますね。

    そしてそれは建築も同じことなのですね。ふむふむ。

    作者からの返信

    おはようございます。こめんとありがとうございます^^

    昔美術の先生から、ピカソの絵は三次元を平面に表現しているというのは聞きましたが、そこに時間も一緒に入れ込んでいるというのは、言われてハッとしました。更に経験という事で感情の動きも入っていると考えると、ゲルニカなんかは見え方が変わってくるかもです。

    ちなみに建築でこの話を色濃くした人物の名は…まだ今は書けないです^^;。