「小説の感想を聞かせてください」1
2023.03.06
●例文
「この小説の感想を聞かせてください」
●説明
『AIチャットくん』に小説の感想が聞きたくて、LINEに本文を張り付けたものの、うっかり「感想を聞かせて」と書き忘れた。
すると、なんと小説の続きが出力された。
そのあと改めて「感想を聞かせて」と伝えて本文を添えたら、今度はきちんと感想をくれた。
――――――――――
【私】
(※小説の本文をコピペ。内容はこちらの作品です。
『熊のくーさん』
https://kakuyomu.jp/works/16817330654001974947)
――――――――――
【AIチャットくん】
(※小説の続きを書いてくれました。)
「相棒は小説家に向いていないかもしれないけど、熱い気持ちはもう小説家そのものだな」と思いつつ、「熊に勝つためには、まずは体力づくりから始めようか」と提案した。相棒も大喜びで、一緒にトレーニングを始めた。
疲れた体を癒すために、二人は熱々の温泉に入った。相棒はお湯につかりながら、「やっぱり小説家って大変だよね。書くだけじゃなく、体力も必要だし、考えることもたくさんある。でも、やっぱり書きたいんだよな」とつぶやいた。僕は相棒の言葉に共感し、黙ってそっと寄り添った。
その後、相棒は大胆な決断をした。小説家になるためには、まずは小説を書かなければならない。熊なんて倒さなくても、自分にできることをコツコツやっていけばいい。そんな風に考えた相棒は、自分の書いた小説を出版社に送り、意外な反響を得た。
「やっぱり相棒はすごいな」と思いつつ、僕は相棒とともに、小説家としての夢を追い続けていくことにした。
――――――――――
【私】
この小説の感想を聞かせてください。
(※再度、小説の本文をコピペ)
――――――――――
【AIチャットくん】
この小説は、笑いと感動を交えた物語でとても心温まると感じました。相棒の熱意と努力が伝わってきて、共感できる部分が多かったです。また、主人公のくまの視点から描かれた物語も面白かったです。全体的に読み終わった後、ほんわかした気持ちになれる素晴らしい作品だと思います。
――――――――――
●メモ
・まさか続きを書いてくれるとは思わずびっくり。
AIとリレー小説や交換日記をするのも可能なのかもしれない。
・続きで相棒とくーさんが温泉に入っているという設定が良い。
こういうモチーフは何を基準に選んでいるのだろうか?
まさかゾンビものや幽霊もので温泉は出てこないだろうし。
・この作品がどんな作品か理解して感想を書いてくれているのがすごい。
どうして笑いと感動を交えた物語だとわかったのだろう。
また、「共感」や「ほんわかした気持ち」など、まるで感情があるかのような感想を書いてくれたのには少し笑った。
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