最弱だと思われていた冒険者Aが実は最強の神殺しだった件
あげもち
1章
第1話 裏切られたあの日
少し昔話をしよう僕はレインアングロスというものだ。レインと呼んでくれ。
俺はかつてアドルド王国にあるギルド《アビス》の王国最強のパーティー
王からの特別任務【アドルド大迷宮の第45層のBOSS討伐】という任務だった。
いつもの通りみんなで大迷宮を進んでいるとメンバーの一人、
「少し不穏じゃないですか?」それを聞いた皆が口をそろえて「お前ら前から何かが来るぞ!」と第25層の階層主、【
僕は最前線に立たされ仲間からバフをかけられたのだがそれはデバフだったのだ。
僕はだんだんと体が動かなくなりどんどんと眠りに落ちていく。目を覚ましたらアドルド大迷宮の最果てともいわれる第430層に落ちていた。
「でそれが今の僕だ。嫌、今の俺だ」と昔話を話終わったレインは体を起こし、大迷宮の中を探索し始めた。
一方王国では、国王と影縫が話をしていた。「影縫の諸君よ、よき働きであった大儀である。」と国王に礼をもらった影縫メンバーだが今頃何を話しているかわからない。あいつらの話は聞かない、俺は俺の決めた道を歩む
「ったく、さすが最果てだな、魔物が強すぎる。ちょっと確認しとくか、
HP 120 特技 目ノ終末
MP20 最後ノ審議
SPD 13 吸収
MID 20 LV 25
とレインの目の前に自分のステータスが現れた。「おいおいいつみても思うのだが俺って普通の冒険者じゃないか?」レインは驚く様子をあらわにした。
「でも気になるのだが影縫だったころにはなかった特技ってなんだ?」とレインは口ずさんだ。「目ノ
「
「物は試しだよな!」と好奇心が高ぶり最果ての魔物と戦うことになった。レインのLVは25それに対して最果てのレベルは60正直天と地の差がある。そこに
イフリーヌは、スキル
た。使ったその時、周りが暗黒に満ちていく。「これが目ノ終末か……」イフリーヌは体が浸食されていき、やがて魂が消滅した。
「やべぇ~これ目ノ審議強い……。それじゃもう一つのスキルも試しますか『
「ったく何か変わっているのか?『
特技
目ノ終末
最後ノ審議
吸収
new対虹
「そういうことか、吸収は、スキルを使った対象のスキルを取得することができるのか、これは使えるぞ」とレインは喜び、最初の目標を立てた。
「とりあえずまずはここから出よう。できるだけ王国から離れて、できるだけ遠い場所で過ごそう。死んでない事が分かったらまた殺しにくるだろう」レインは迷宮から脱出の手段を考える、レインは何かをひらめいたように飛び上がった。
「わかったわかったぞ!、よかった魔法書庫で見たのだけど、最果てでは所々に転移ポータルがある」そう確信したレインは最果ての大迷宮を探索した。
ところで最果ては特別で10階層ごとに自分自身にデバフがつくらしい。「ん~ところでデバフ探知魔法は何だったけ?」と悩んでいると。脳内で誰かが話しかけてきた、「わ……た……し……をたす……け……」と声がした。
レインは「ったく誰だよ、でもちょっと幼い声、かすかに悲しい声。よくわからないな。」
レインはそのように歩いていると目の前に40mぐらいありそうな大きな門が現れた。
「ったくなんだよこの門は」と動揺しているとまたもや脳内に声が聞こえてきた「我は、
「あぁー、それはすまないなぜか俺は
「人間よ全てを受け入れる自信はあるのか?」とオストガロアはレインに問いかけた。「何のことだ?」とレインがオストガロアに問い返した。
「お前は少し人間とはかけ離れているようだな」とオストガロアは顔を近づけた。
レインは何のことか何を言われているのか理解していなかった「おい、地底神、お前俺の隠しているスキルを知っているのか?」
「ああぁ知っているとも、お前ただ者じゃないな。人間ではありえないスキル
レインがオストガロアに質問をした「地底神よ、お前スキルだけではなく俺の影縫になる前の存在も知っているのか?」とレインが答えた。「あぁぁ知っているとも、お前は割と有名人だからなぁ~」とオストガロアがレインに楽しそうに話した。
「俺は誰にもばれず、今は確かに弱いのだが日々鍛錬しまた、最強の人間種になるために訓練をしている。」とオストガロアに話したのだがオストガロアはアホ臭く笑っている
レインの頭の中では何かに来たものがあったのだろう、レインはかつてのことを思い出し怒りが収まらず心に来たものがあったのだろう。「俺はお前を殺す……」「俺の最弱でお前の最強を破る!!」とオストガロアに叫んだ。
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