最後まで読み終えました。

ロミア鈍すぎません？(笑)
しかしタイトルってこれ後日談ですよね。
作中一度も『入り浸って』いない気が……（ｗ
まあこの先続いたら入り浸って皇帝陛下がやきもきするのでしょうが。
幸せになるといいのでしょう。
あと姉(ダリア)が最後出てこなかったですが、彼女はこの事態をどう考えていたのかは気になりました。
あるいは続編(？)があれば描かれるのでしょうか。

まあただ、途中感想でも述べた部分はやはりちょっと、というか。
まず『帝国』という時点で王国より強大な存在になるのが一般的ですが、おそらく対等かそれ以下(貴族の家に皇帝がほいほいいくのは普通あり得ない)
あとそもそもでシルリス王国の内政大丈夫かと……他国にあっさり内偵されてるとか……うん、国がダメっぽい。
まあ実際近親婚を繰り返していたと思われますし、結構限界になってる気はしますが。

あと……カミラはロミアについてくるかと思ったのでちょっと意外でした。
そのうち(続編があれば)再登場するの……でしょうか？

色々言いましたが、全体通して読みやすくて面白かったです。
ありがとうございました。

中編の企画から来ました。
一端ここまでで感想を書かせていただきます。
時間が……(汗)

全体として、文章が読みやすくて、キャラクターもしっかりしてて面白いです。
王国のしがらみ(設定)などは独特で、それが物語に影響を与えるなど、考えて作られているなぁ、と思いました。
この先ロミアがどうなるかは……タイトルから想像できますが(笑)

あと、感想とは無関係ですが、作者も高所恐怖症でしょうか……？
いや、私もそうなので、あの『理由』はホントにしっくりきまして(笑)

ただ、かなり引っかかったのは、全体の国とかの設定をちゃんとされてるだけに、今回のこの『花嫁略奪』は(いくら未発表とはいえ)戦争になりえるほどヤバイことでは、と思いました。
あるいは『教会』というキーワードが出てきてますから、王国側に致命的な過失が生じてるのかもですが、現状いくらロミアの扱いが伯爵家で悪かろうが、そうなるのは考えづらく……。
国の設定をちゃんとしてるだけに、そこの違和感が現状あります。

とはいえ話としては先が気になるので、また残りは後日拝読させていただきます。