Pretending Monologue
亜月
Girl
やっほー、おつかれ〜
何してるの?
あー、そっか!明日だもんね
私?いやー、さっき先生に呼び出されてさ…
そ、そんなわけないでしょ?!
違うよ、今度の大会のルール変更の話してたの!別に毎回怒られてるわけじゃないですー
もーひどいなあ…
あ、そういえば来週体育祭だよねー
私はね…なんだと思う?
ざんねーん!今年は100mに出るの
そうなんだよねー。強敵ぞろいらしくてさ…
でも私だって元陸上部の意地を見せてやる!
ほんと?!
ありがと、絶対一位獲ってくるね!
ん?なに?
言いたいこと…?
…待って
………たぶん今おんなじこと考えてた
………私も前から好きだった
言おうとしたでしょ?
あ、ごめんごめんw
折角の大勝負だったのに先越しちゃったね
えへへ………これからもよろしくね
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます