あとがき
※この小説は、今回の企画の見本として作成しました。本来はこのあとがきは、企画終了日まで公開しない設定にしておくと良いと思います。(どこまでがAIによって書かれたものかが分かると、面白くないですからね!)
■利用AI:chatGPT-4
■利用レベル:ほぼ、レベル5。一部手直しした以外はすべてそのまま出力。今回は、見本とあって、常態と敬体の混乱などはそのままにしていますが、本気でやるならここは手作業で治すことになるでしょう。あくまでもベンチマークということで。
■所要時間:45分程度。一度出し方を覚えるとスムーズに書いてくれます。とはいってもお話の根幹となるストーリーを考えるのに、ほぼ一日かかりました。
■利用してみた感想:
もうね、ひどい目にあいました。本当はもっと別の話になる予定だったんです。AIが発達したのでAI文芸部ってのが出来て、みんな批評だけして生きている。みたいなそんな感じのお話です。で、一部分をAIにかかせようと頑張ってみたんですが、これがもう難しくて、どうやってもAIがそれっぽい描写をしてくれないんですね。もういい!俺が書く!!!ってなっちゃった。
ストーリーのアイディアもAIに聞いてみたんですが、どこかで聞いたような変な話しか出力しないし、こりゃ企画倒れか~~?って感じになったんですよ。
で、4/1ももう終わりそうな時に、イチから全部作り直そう。と思ってこんなプロットを書いたわけです。(メモ帳からそのまま貼り付け)
AI文芸部に入る男
AIによって出力された文章を読んで講評を書いていく
精神科医に相談する。
自意識の問題ですな。悶々としたものを抱えている。
自分の書いたものを誰かに認めて欲しい。読んで欲しい。
ある日男は爽やかになった。
自分の書いた文章を紛れ込ませたのだと。
沢山の人に読んでもらって満足だった。
だが、最終的に、その講評はAIに寄って書かれたものであることが発覚する。
急いで書いたんで、意味不明な文章にもなっていますが、だいたいこんな感じになっています。で、これを元に、AIに状況を説明して「このシーンを書いてください」と頼み続けて、なんとか一本仕上げたというわけです。
頼み方が分かると案外すんなりいきました。気を抜くと、変な方向に進みますけどね。
実際に使ったプロンプトを次のページに貼り付けますので参考にしてください。
さて、実際に使ってみての感想なんですが、それっぽい文章がバンバンでてくるのは、非常に助かります。
読み返すと「冒頭が弱いんだよなぁ……」みたいな感想もでてくるので、できれば直したいのですが、まあ、無加工だと大体どの程度になるかが解っていただければ幸いです。
筋さえよければ、結構なパフォーマンスが出せるんじゃないでしょうか。
あとキャラクターの説明はちゃんとしておかないと、AIの独自解釈で変わっていきますね。あまり人間が書きすぎると、そのままの文章が出てくるので、自分で書いたほうが早い!ってなっちゃいます。全体の概念を伝えて好きに書いてもらうほうがいいのかもしれませんね。
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