昨日は感想も書かず大変失礼しました。方針もご返信下さってありがとうございます!
自分の死に際をはっきり覚えている。
瀕死かつ死ぬのが確定している自分を外界の景色から見る。
自分の娘に会う。
でも名乗ることはできない……
確かに神様?に物申したくなるほどにはハードですよね……
作者からの返信
いえいえ、あの文字を直すのって、別のベクトルが働いて、わりと話の内容が入ってこなくなるんですよね、私は、ですけど。
脱字は生きていて、どれだけ探しても出てくるんですけど、やっぱりこんなリアルタイム更新とかして、それなのに読んでくれて、感想を書き込んでくださる神のような方には、普通に感想を書いて頂けると一番嬉しいです。
前にも書いたんですけど、本一冊読んだ時の感想と、ワンセンテンス、ひとつのブロックを読んで書く一言感想って、作者からすると別物なんですよ。
この話なんて全部読んだら「泣ける」って感想しか出てこない気がします(笑)。
内容はみっちり詰まっていますが、結局最後の印象で終わる。
でもこうしてワンセンテンスごとに反応して下さる方がいると、その話の感想を頂けるんですよね。それってすごく作者としては助かるんです。
なるほどこう思うのか、が蓄積されるので。
(Twitterも同じです、ありがとうございます)
なので、脱字報告とかは本当に嬉しいしありがたいんですけど、せっかく読んで下さるなら、お気持ちひとつでも書いてくださると、すごく嬉しいです。
ということを書いたらとても長文になりました(笑)
一週間ですが、よろしくお願いします。
編集済
今、三つの生き地獄が垣間見えている想いです。
◇変わり果てた自らの体を外界から直視しなければならない生き地獄。
◆自分たちの大切な娘に対し安堵させられる言葉すら掛けられない断腸を伴うかの様な生き地獄。
◇悲嘆・絶望…全ての負の感情を吐き出せず、今は胸に押し込めなければならない精神的痛みを伴う生き地獄。
諸説はあるでしょうが、地獄とは本来咎人が赴く彼の地の筈。
では遙と優太朗の咎とは何でしょう?
遙がただ己の我を押し通し、自由を求めてしまった事?
優太朗が家族の為とは言え何も言わず逝こうとした事?
そして二人だけの家族では無い筈なのにすれ違いを起こし続け溝を深めたが故の事?
分からないです…
分からないから苦しく、もどかしく、それでも知りたいからこそ先に進むしかない。
今はただ無情と言う以外言葉が見つからない事実とその想いに。
作者からの返信
そうですね、ここは非情に重たい、地獄の一丁目です。
状況的にはここが一番重たいのではないでしょうか。
娘に何も言えないなんて、ちょっと考えたくないですね。
本人たちじゃなくて、状況が地獄、誰も基本的には悪く無い、でも逃げ場もない、どうしようもない。そんな所から始めたかったのです。