第5話 救貧院

「救貧院?」




なんだろう?その建物は?




その後、時間をかけて救貧院について教えてもらった。


どうやらここは貧しくて働けない者が暮らす事が出来る場所らしく時々炊き出しなども行われているそうである。




そこである疑問が生まれたが、ミッド達がきたので話は終わった。




「リーティエ!」




アンがこちらに駆け寄ってくる。




「大丈夫?kg。ない?」




何か心配そうにしているが私には何を心配しているのか分からなかった。




「リーティエkgkjdjshs」




ラックが私のかわりに何か説明してくれた。


それを聞いてほっとしてる。




「sasnnbsnsjsh」




ミッドが何か言って救貧院の中に入っていく。




私達も続いて建物の中に入っていく。




中は以前訪れた事がある教会のような長椅子が並べられ、奥には祭壇が置かれており、女性の像が祀られている。




「院長!院長いる!」




ミッドがインチョウという人物を呼んでいる。




「はーい。どうしましたか」




どこからか初老の男性の声が聞こえてくる。


声がどこから聞こえてきたのか見ると初老の男性が祭壇の横に設けられたドアから出てきた。




その男性が私達を見て一瞬動きを止めたがこちらに向かってくる。




どうしたのだろうか?




「リーティエ。院長。ヘンリーだ。」




ミックが院長の紹介をしてくれた。




「fewkfnnjwfjrowwn」




恐らく自己紹介をしているのだろうが何を言ってるか分からなかった。


院長が話すのを遮りラックが何かを話す。




「ごめんなさい。私。ヘンリー・ウィラー。よろしく。」




院長-ヘンリーが私がわかるように話してくれた。


どうやら私が言葉がわからない事を説明してくれたようだ。




「初めまして。私。リーティエ。よろしく。」




目上の者に対しての挨拶として左足を後ろに少し引き、スカートを両手で摘み、頭を垂れるカーテシーをする。




辺りが静まりかえる。


どうしたのだろうか?




「こ、これはこれは。素晴らしい挨拶をありがとう。」




ヘンリー院長はお辞儀を返した。




「ところでミッド。今日はどんなようで来たのですか?」




「今日は待ち合わせで来た。ついでにリーティエに院長を紹介しようと思って。」




「そうですか。ここは貧民の家、救貧院です。何かあったら気楽に来て下さい。」




「ヘンリー院長」




私はここに来てから疑問に思っていた事を私が知っている言葉を用いて質問をする。




「なんで。ミッド、アン、ラックは。食う。寝る。出来ない?」




「なんでミッド達のような子供達がここで生活?暮らす事が出来ないか?て事ですよね?」




私は頷いた。




「私としてはこの街のmzsihtbtやあなた達のようなit のいない子達を救いたい。だがgnjtmndiとしてsknやjiinのmndiで全員はskemsn。ですからやむなく助ける人を絞らざるおえないのです。」




所々初めて聞く単語があって、半分も意味がわからなかったがヘンリー院長の熱意だけは感じれた。




その後も何かを語っている。




「これもgnouのグロリア家を頂点としたkzkdmが悪い。彼らが貧しい人々を-」




「リーティエ。行こう。話が長くなるから。」




ミッドがそう言って皆が外に向かう。




私は今も話続ける院長にお辞儀をし、外に出る。




「さて、リーティエ。金貨。見せて。」




皆が外に出るとミッドが金貨を見せてと手を差し出す。




私は今まで握っていた金貨をミッドに渡す。




「おお、これが金貨なのか。」




ミッド達が金貨を穴が開くほど見る。


よくわからないが凄い価値があるのだろう。




「ミッドこれからどうする?」




アンが尋ねる。




「私としてはhkを買ったりaksssrーを買ったりしたいわ。」




「いやいや、ここはパーとnkやkjtsiを腹一杯まで飲んだり食ったりしないか?」




アンとラックがそれぞれの希望を言っていく。


どうやら何か贅沢な事をしたいようだ。


だけどそれではダメだと思い私も意見を言う。




「ダメ。2人。これ。すこしすこし。使う。すこしすこし。使えば。楽。出来る。」




「そうだけど」




「俺としてはこの機会でしか出来ない方が良いと思うんだが。」




3人で話し合うがこれといった意見が出てこない。




「なぁ、ミッド。お前は何が良いと思う?」




ラックはこれまで無言だったミッドにどうするか聞く。


みんながミッドに注目する。




「なぁ、俺はとっても良い案を思いついた。」




良い案?一体どんなやつだろうか?




「ギルドに登録するんだよ。」




ギルド?それは一体なんだろう?


私が疑問に思ってるとアンが説明をしてくれた。




「ギルドは働くを紹介したり、knuhhjhの買取をしてくれる所だよ。」




へーここでそんな所があるのか。不便なの。




「話を戻すが、ギルドで働けばいつかはnkがたらふく食える。hkも買える。それに登録料は4000クィードだからのこりの6000で宿に泊まれる。どうだ?良いと思うだろう?」




私はこの意見に賛成だ。それに宿なら硬くて風が吹く路地裏で寝なくてすみそうだ。


願わくはベッドで寝たい。風呂にも入りたい。




「いいねそれ!」




「ああ。さすがミッドだ。」




2人も賛成のようだ。




「じゃあ!これで決まりだ!」




私達のこれからが決まった。


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