第183話 呪文化粧ーガジェット
娘の歩く練習としてプレイスペースに。
子供同士でちょっと触れ合った子のお父さんが、シャツの袖からちょっと模様が見えている方でした。
まあ、あまり気にしないんですけどね。
タイで働いているときには社員にも何人かいましたし。
でも、同僚から「ネコさんも入れてみない?」と言われた時には断りました。
どうしても入れたいという強い意志があるならともかく、そうでないなら日本で暮らすにはデメリットしかないですし。
現実世界をみても結構各所で入れ墨をいれる風習というのはあるので、異世界ファンタジーでも活用して良いかと思うのですが、そこまで入れ墨キャラがいる気はしませんね。日本人向けとしてはやはり印象が良くないか。
個人的には『鋼の錬金術師』の傷の男のように魔法を入れ墨したキャラとか出したいなと思っているのですが。
入れ墨で問題ありなら、化粧にしてしまうのもアリかと考えています。
化粧なら、必要に応じてしなかったり描き替えたりもできますしね。
化粧に応じて能力が変わるとしておき、部族内での役割が決まっている人は入れ墨を入れてしまう、そんな魔法部族でどうだろうと。
化粧に応じて能力が変わるキャラは、昔そんな漫画を読んだ気がするのですど、思い出せない……
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