第75話 作者の変化ー創作論
新作をようやく書き始めています。
かつて書いた短編の前日譚にあたる長編構想(=まだ書いていない)のラスボスが何故そうなったかを語る前日譚の前振りという、自分で書いてても訳のわからない代物。
まぁ、そんな裏設定は関係ない中身になる
予定。というかしないと読めたものじゃないので。
しかし、書き上がるまでにある程度時間がかかりそうなので、過去作の転載も進めようとして少ないアーカイブをゴソゴソ。
『兎とタンポポ』と同世界でちょっと雰囲気も近い作品に決めました。
これが親バカ話なのですが、最初に書いた時にはまだ娘はいなかったわけで。娘ができた今読み返すと、また違った感覚です。
『美味しんぼ』の海原雄山とかバキシリーズの範馬勇次郎とかが連載を経るうちに子供への接し方が変わっていったのは有名ですが、こういう感覚なのかなぁと。うちの娘はまだまだ小さいので、この先が色々あるのでしょうが。
別に子供の有無に関わらず、作者も当然日々変わっているので、過去作の転載とはいえ何の手も加えないというのは、(よほど最近の作品でもない限り)ちょっとやりたくないなというのが私の小さなこだわりです。
あまり気にしすぎても時間を食うばかりなので、ほどほどにしないとですけどね。変な手の入れ方をしてむしろ作品全体の完成度が下がってる例も見てますし。
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