Liberator. We Is here.
黒ーん
リベレーター
ストーンヒル所属
バレル・プランダー/Barrel Plunder
身長:186cm
体重:108㎏ 義手込み 130㎏
年齢:非公開情報
現国籍:アメリカ
出身国:アメリカ
所属:VSOP/ストーンヒル
通名:デモンズハンド
ハングオーバー症状:
虚脱→胸痛→四肢の痺れ→フラッシュバック→内臓機能停止→心肺停止→記憶障害→非公開情報
口癖:「そうだろう?」
性格
人の揚げ足を取ったり、皮肉っぽいジョークを多用するシニカルな性格。
しかしその反面努力家でもあり、目の前で何かを成す為に努力をする者に対しては、普段嫌っている相手あっても陰ながらこっそりと手を貸そうとすることもある。
また大胆で大雑把な発言や行動が見られるが、実際には物事を客観的且、論理的に分析する一面が見られる。
得意武器
大剣、大型拳銃等の高火力武器を主に用いることが多いが、基本的にどのような武器種、使用トラペゾイドに関わらず、卒なく使いこなすことができる。
ただ、あるポリシーに基づいて、暗器の類を用いることは滅多に無い。
戦闘スタイル
・
レイジス技術の応用技ステルスを駆使して敵の目を欺き、そこに最低限の攻撃を加えて戦闘不能に追い込み、武器を奪いながら戦況を搔き乱すスタイル。
この戦闘スタイルはあくまでも敵を殺さない為に開発されたものである為、乱戦時以外に生命の危機に晒されている場合以外には基本的に用いない。
・
元より何かしらの原型があった訳でも無い剣術。そこにとある師の教えによって、レイジスコーティングの技術が加わったもの。
尚、件の剣の指南をした師曰く、「剣術の才能皆無。私の剣を教えてやるのは無理」と、半ば見切りを付けるような物言いをされた模様。
Brusquer/ブラスカー ぶっきらぼうな 不愛想な
・
ある女性ガンスミスの早撃ちを見様見真似で体得した技術。ただし真似られたのは早撃ちだけである。
しかしバレルは元よりトラペゾイドへのレイジスコーティングを得意としていた為、銃弾の威力を高めるという点においては、オリジナルを遥かに凌ぐ。
また、弾の切れたシリンダー内部にレイジスを込めて打ち出す必殺技はバレルのオリジナルではあるが、かなり消費が激しい為連続して使うことは避けねばならない。
・格闘技各位
バレルはこの技術を体得するにあたり、二度と思い出したくもないような想像を絶する修行をさせられている。
尚、これらの格闘技を伝授した師には「死ぬ気で覚えろ。覚えられないなら死ね」と日ごろ言われていたことからも、どれだけ凄惨な修行をさせられていたのかは想像に難くない。
またここにボクシングの技術が幾つか加わるが、それはいくつかのボクシング映画を見て真似たなんちゃってボクシングである。
趣味、特技
・DIY
ジャンブルポールに引っ越してより、人の恨みを買うことが多く、毎回事務所が襲撃され、やむを得ず始めたDIYであったが、今では趣味の一つとなっている。
今では机や椅子といった家具を作れる程の技術を体得しており、ジャンブルポールで不定期に開催されるフリーマーケットに出品すると、コアなファンたちによって結構な値段が付けられるのだとか。
・酒屋巡り
事務所のバースペースに並べる為、休日を利用して古い酒屋を巡る。
ジャンブルポールにはマニアックな古酒を仕入れるという知る人ぞ知る酒屋があるらしく、ストーンヒルのバックバーに並ぶ酒の大半はその店から仕入れていると言う。
尚、以前二十一世紀に販売されていたという超レア物のスコッチウィスキーを仕入れる為、ある店の店主との裏取引によって、シャロのきわどい写真を要求されたのだそうだが、取引の真相はまた別の話。
・昼寝
やることが無いとき、雨のときにはほぼ確実に事務所の机かソファーで寝ている。それでも夜は夜でしっかりと眠れる。
・カクテル作り
ストーンヒルのバースペースこそ、ジャンブルポールのデブリストリートで最も最高のバーと言う者がいるのには二つの理由があるとされている。
一つは豊富な種類の酒が提供されるというもの。店主であるバレル・プランダーがどこからか仕入れた希少な古酒や珍品の数々は、訪れた者を二度、三度と訪れようという気にさせるのだという。
そして二つ目の理由が、バレル・プランダーの神業的なカクテル作りのセンスにある。一度彼の作るカクテルを味わった客は、この店を出る頃には須らく未了されていることだろう。
・映画鑑賞
休日の大半は映画を見ており、予定の無いメンバーを誘うこともしばしば。
好きな映画は‟ロッキー”、‟ターミネーター”、‟アルマゲドン”。何度見てもこれらの某シーンにて感極まり泣いてしまいそうになるのだが、誰かが隣にいる際には必死に堪えている。
・音楽鑑賞
ストーンヒルの事務所には大型のスピーカーが置かれており、デジタルデータではなく、街に出かけては未だにCDやレコードを買い漁っている。
好きなアーティストは‟ジョン・ボン・ジョヴィ”、‟エアロ・スミス”、‟アース・ウィンド・アンド・ファイアー”など。
好物
・肉類全般
牛肉を厚切りのウェルダンで焼いて、マスタードソースをたっぷりかけた物に大量の黒胡椒を振りかけて食べるのが好きで、ほぼ主食と化している。
その他、スペアリブやチキンレッグ等も大好物である。
・アルコール類全般
シャロの影に隠れてはいるが、かなりの大酒飲みである。
特にビールやウィスキーを好み、仕事で遠出をした際には、その土地の通好みの珍品であろうが密造酒であろうが口にしている姿を見られることだろう。
嫌い、苦手
・電話
ある事件以降、電話が鳴るのを酷く嫌っている。
リベレーター事務所を構えている都合、仕方が無くおいてはいるが、機嫌の悪いときには銃で撃ち抜いて壊してしまうこともある。
・雨
電話が嫌いになった理由に一部付随する。
基本的にストーンヒルのメンバーは外での外食が殆どであるが、雨の日に限ってはあまり外に出かけたくないが為、バレルが料理を担当する比率が高い。
・野菜
野菜全般、徹底的に嫌いである。
ただしっかりと塩の効いたピクルスは好物で、それさえ食べていれば野菜を食べないでいられる免罪符になると考えている節がある。
・医者
野菜を食べない為、健康診断の際には尿酸値やら血液検査などのことで色々小言を言われる為苦手意識を持っている。
その為、どうにかして健康診断一週間前には野菜を摂取するように努めるのだが、その方法というのが、適当な野菜と粗雑なウィスキーにタバスコをミキサーで混ぜた特性カクテル「
・優等生気質、お坊ちゃま
そこにいるだけでも、どうにかして小馬鹿にしてやろうと脊髄反射で考える程度には嫌いである。
特にゼニスのとある一名には顕著に反応し、過剰に揶揄うようにするきらいがあるのだとか。
使用武器
・
愛称:鉄屑 デカ物 バターナイフ
武器分類:大剣
販売企業/開発者:
タイプ:
重量:360㎏± 全長:1.4m±
トラペゾイド含有率:30%
使用トラペゾイド:ニア・アイアン25% ステングレー5%
希望小売価格:45万パックス
寸評:
超重量、無駄な全長、低トラペゾイド含有量という全ての観点から、邪魔で、実戦で使い辛く、飾り気も無く、販売当時から現在に至るまでどこでも、誰からも邪魔物扱いされている一品。
ただしこの剣の製作者であるジェームズ・チャンドラー氏にインタビューする際、必ずと言って良い程この剣の話題(肯定的な)が上がることから、性能とは何か別の、思い入れのようなものがあるのかもしれない。
・
武器分類:回転式拳銃
装弾数:6発 口径:50口径
販売企業/開発者:
タイプ:
重量:17㎏ 銃砲身:11.5インチ
トラペゾイド含有率:75%
使用トラぺゾイド:
スペクトルフレア32% ブレイズストリーム25% ステングレー10% ターミネートキラー5% スタープラチナム3%
希望小売価格:不明
寸評:
ジャンブルポールの個人銃器メーカー、リゼッタ・ガンスミス・アトリエールの一点物。
使用者の要望、最大級威力の五十口径弾、
反動に耐えうる為に課した重量ではあるが、バレルはこの重さを利用して鈍器や防具代わりに使用することもある。当然、製作者のリゼッタ・チェレットには怒られることになるのだが。
・
武器分類:義手
販売企業/開発者:個人製作/ヨアヒム・ゲアハルト
タイプ:
重量:22㎏
トラペゾイド含有率:非公開情報
使用トラペゾイド:不明
希望小売価格:不明
寸評:
バレル・プランダーの通り名が‟デモンズハンド”となった由来の代物。
レイジスを込めた際にコーティングされるその様子がまるで悪魔の腕を模しているかのようで、その様子を見た者は漏れなく震え上がったという。
普段はフェイクスキンで普通の腕のように見えるが、その下は真っ黒な異質のトラペゾイドで構成されている。
詳しい性能等は未だ不明ではあるが、どんな攻撃を受けても傷一つ付きはしない。
バレルはこの義手にレイジスを込めることで、自分の腕のように自在に動かすことができる。
追記事項:発作的自殺願望あり
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