応援コメント

キャラクターその⑥『ひとこと余計なお嫁さん』」への応援コメント

  • ついに完成しました!
    🍷出っぱなしです。

    ひとこと余計なお嫁さん 天地竜子


     太陽系第三惑星地球、我々人類の母なる大地、たとえ銀河中に旅立とうともその記憶は遺伝子に刻まれている。
     地球上では人口爆発の飽和状態の時期があったが、大宇宙開拓時代へと突入してからは人口流出によって穏やかな環境となっている。
     各国の伝統家屋が流行し、十分な広さのある庭、余裕のある居住スペース、その中に溶け込む最新設備機器で快適な住環境が整えられていた。

     私は、とある日本家屋の前で足を止めた。
     だが、あと一歩で敷地に入れるというところで足が動いてくれなかった。
     
    「あら? フタヒロくん、いらっしゃい、良く来てくれたわね」
    「え、ええ、まあ……」

     縁側から和服姿の女性が私を見て微笑みかけてくる。
     私はぎこちなく返事を返し、胃がキリキリと痛みを上げる。
     しかし、和服姿の女性、回収先である天地竜子《あまちたつこ》は私の手を引き、家の中に連れて行く。

    「ほらほら、こんなところで立ち話もなんだから上がっていきなさいよ!」
    「い、いえ! わ、私は今日は仕事で……」
    「もう! 遠慮なんかしないで昔みたいにゆっくりしていきなさい。なんだか不健康そうに顔色悪いわね。ちゃんとご飯食べてるの?」


    続きはこちらで

    https://kakuyomu.jp/works/16817330655497764845/episodes/16817330660017947032

  • 遅くなりましたが、やっとお嫁さん回できました!
    ひとこと余計というより、テンパって話を聞かないお嫁さんです。
    『あなたの「音」、回収します』
    https://kakuyomu.jp/works/16817330655422949376
    海を越える桜の音(1)(2)(3)
    まだエピローグが残ってます〜。

  • 🐤小烏 つむぎです。

    遅くなりました。
    何とか完走いたしました。

    今回のヒロイン?は武家の妻 森 ツネです。
    一言余計でしっかり者のお嫁さんになりました。

    前半はこちら
    https://kakuyomu.jp/works/16817330655333321076/episodes/16817330656102307970


    後半はこちら
    https://kakuyomu.jp/works/16817330655333321076/episodes/16817330656102294845

  • 🥎銀鏡怜尚です。

    少し遅くなりましたが、出来上がりました♬
    今回もちょっと長めです……。


     今回の顧客は、逗子駅の近辺に住んでいるという。
     そう言えば、美根夫人の家もこの辺りだったことを思い出す。

     しかし、ヨメタニ・ギンコの漢字が『鼠谷銀子』だとは思ってもみなかった。
     世の中珍名さんが多いなと思いながら、わたし自身、氏名を漢字で書くと、これ、ほんとに本名ですか、とか聞かれるので、人のことは言えないだろう。

     そんなことを考えながら駅に着くと、何だか現実を突きつけられた気分になる。
     もう田中係長はいない。正真正銘の独り立ちだ。
     相手は、口八丁な40歳の主婦。感覚と勢いでぐいぐい相手を口車に乗せてしまう様は、理詰めで論破する学者や評論家よりも、手強いかもしれない。
     と言いながら、わたしも20年後そうなるのかなと思うと、思わず苦笑いしてしまう。

    続きはこちらです⇩
    https://kakuyomu.jp/works/16817330655520134760/episodes/16817330658746794578

  • こんにちは。久里琳📞です。
    関川さん、お題編の6話完了、ありがとうございました!
    皆さま、お読みいただきありがとうございます。そして楽しい物語をありがとうございます。それぞれ個性があって面白くて、勉強になっています。
    さて、私の回答編もなんとか完結しました。
    今回の名前は、嫁姑ならあのドラマ!のメインキャラから借りてきました。

     📞 📞 📞
    「金は?」
     玄関先で発したわたしの言葉を彼女は即座に弾き飛ばして、返報を浴びせかけた。
    「うっわ、入ってくるなりそれかい。おもしろみのないったら。人としてどうかと思うよ、ええ? まあ、ナリだけは立派に育ったけどさ、中身が伴わないとねえ、ほら突っ立ってないで、とんかく内に入んなよ、開けっ放しじゃ蚊が入ってきちゃうじゃん」
     彼女はいきなり説教から入る。そういう女だ。

    続きはコチラ ↓ ↓
    https://kakuyomu.jp/works/16817330655546314431/episodes/16817330658936224624

  • 🍜はらだいこまんまるです。
    なんとか完走できました。
    最後の投稿になります。

    お題編 下山冬美
    週末の夕方。
    月島にある年季の入ったもんじゃ屋『五郎』では貸し切りで、まごころエージェンシー(株)回収部の歓送迎会が行われていた。

    続きは以下より
    https://kakuyomu.jp/works/16817330655255401967/episodes/16817330658292622582