応援コメント

キャラクターその⑤『威厳はあるが軽薄な爺さん』」への応援コメント

  • 🎹黒須友香です。
    完全に周回遅れですが、お爺さん回、やっと投稿しました。
    軽薄な爺さんというより、軽やかな爺さんです(笑)
    全三話、シリアスな展開もあって長めです。お時間ある時にどうぞ!

    『あなたの「音」、回収します』
    https://kakuyomu.jp/works/16817330655422949376

    音楽ダンディと音楽談義(1)(2)(3)

  • 🍷出っぱなしです。

    ギリギリ、死にかけながらも間に合いました。
    詳しくは真・神の血で(笑)

    今回の回収先は、猫田獅子(レオ)

    🍷🍷🍷


     ペルセウス座に属する白色矮星アーグラ・バイイ45、の近隣にある小惑星帯には星の数ほどの閑静な住宅街がへばりついている。
     特徴らしい特徴が無いことが特徴の一般居住区であるが、強いて例えるならば、日本の高度経済成長期50年後における21世紀初頭の住宅団地のような外観だ。

     私は敵もとい顧客の元へと攻め込も……回収へと向かうために住宅街を歩いている。
     実に静かでハリボテではないか錯覚してしまうほどだ。
     時折、手押し車で散歩する老婦人を見かけると、ここも現実世界なのだと安心できた。

     さて、件の爺さん宅へと到着し、呼び鈴を鳴らそうかと玄関口へと近づく。

    「キャッ?! ど、どこ触ってるんですか!」
    「お、おお、すまんの? ワシももう足腰立たんでの。バランスが崩れてしもうて……」
    「そんなこと言っても、セクハラはセクハラで……でも、ネコちゃんなら許しちゃおうかな?」
    「むひょひょ? そうかい、それじゃトイレのお世話も手伝ってもらおうかのう?」

     中から聞こえてきた声に、私は大きくため息をついた。
     そして、堂々と玄関を開けた。

    「……やれやれ、またですか、猫田|獅子《レオ》さん?」

  • 🥎銀鏡怜尚です。

     今回、回収に向かう訪問先は、榛葉医師の自宅があるという四街道市だ。
     森繁さんのときは奥多摩だったが、今度は正反対の千葉県。本当に関東エリアを東奔西走している。

     榛葉医師は、これで返却期限を過ぎて5日目を迎える。
     審査課の資料には気になる情報があった。
    「今回の憑依者は、榛葉さんの娘のさくらさん。被憑依者は戸川さんという30歳の女性だそうだ」
    「自分の娘さん? 生者ですか?」
    「生者だ。でも同意書は、なぜか父親の代筆だ」
     生者だから魂を抜かれる憑依者の自署の同意書が要るのだが、例外的に本人がサインできない状況のときは、二親等以内の血族あるいは配偶者に限り、代筆が可能である。
     79歳の親の娘だから、成人していることだろう。代筆しなければならない状況とはどういうことだろうか。

    続きはこちらです⇩
    https://kakuyomu.jp/works/16817330655520134760/episodes/16817330658152166713

    今回は回答編が長く、回答1、2と分けています。
    そして、すごく悲しい話になってしまいました……。。。

  • こんにちは。久里琳📞です。
    今回も名前だけは、かの武〇老師から頂きましたが(ほとんど原形をとどめない…)、人物像はかけ離れてしまいました。

     📞 📞 📞
    「金は?」
     事務所に通され、真ん中のソファに座るなりわたしは言った。
     すこし距離を置いてコワモテのニイさんたちが、こちらの様子を窺っているのがわかる。
     わたしの前に座っているのは、いかめしい髭づらの爺さん。名はマッケンロー丑次郎。ふざけた名だが、本名だ。
     わたしの問いが耳に入るとマッケンロー爺さんは悠々と足を組みかえ、ソファにふんぞり返ったままゆっくりと顔を上げた。
    「金、だとォ?」

    続きはコチラ ↓ ↓
    https://kakuyomu.jp/works/16817330655546314431/episodes/16817330658300967755

  • 🐤小烏 つむぎです。

    今回の回収先は、次平爺さん

    後半の冒頭です。

    *******************

     次平《じへい》爺さんのうちは芝居小屋のある猿若町と吉原のちょうど真ん中あたり。
    朝から出先で蝋《ろう》を掻《か》いて回り、昼から持ち帰った蝋《ろう》を溶かして魚油を混ぜて安い庶民向けの蝋燭《ろうそく》を作っている。
    だから爺さんを訪ねるのは昼過ぎてからがいいんだが、気が進まねぇ。

    前半はこちら
    https://kakuyomu.jp/works/16817330655333321076/episodes/16817330656102272232

    後半はこちらです
    https://kakuyomu.jp/works/16817330655333321076/episodes/16817330656102282873

    よろしくお願いします。
    今回はハッピーエンドにはなりませんでした。

  • 🍜はらだいこまんまるです。
    今回は大苦戦でした。
    アラや誤字脱字はお許しください。

    塙萬治。
    職業:武術家。 
    卍流体術なる武術の創始者であり、道場主。
    武を通してわたしの父のライバルであり親友だった人。
    今月で御年は77歳。
    その人は借金を申し込む時にわたしを担当に指名した。
    知らぬ仲ではない。
    というか、ある意味ではわたしの恩人である。

    続きは以下よりお願いします。
    https://kakuyomu.jp/works/16817330655255401967