物語は多面的?
みなさんこんにちは〜
水回りの魔法がビンゴで発動した私です
シャワーを浴びているときに
「政治と歴史っていろんな角度から見ないとダメだよなー」
って考えていたら
「ちょっと待てよ 物語もじゃね?」
となったのがこれを書き始めた理由です
多面的っていうのは、ルービックキューブみたいな正六面体を想像してもらったら助かります
そんじゃどういうこったというと
キャラクターの立場や目線によってストーリーや出来事の受け取り方や結果が違うということです
Aという出来事が起こったとき、Bには得だけどCには損だよねってことです
ただ、この書き分けはえげつない難しいと思います
特に私みたいなドのつく素人は
ちょっくら自分で作ってみよ〜って思ってやろうとしても何もできずに終わりました
もっと具体的な例を出しますと、市川春子先生の「宝石の国」がまんまです
主人公とそれ以外とで、出来事とその結果の損得のギャップが激しいのでこの漫画のおかげでも多面的であることに気がつけました。
多面的な物語を作るためには、天賦の才か完璧な物語の理論が必要だと思います
才能があればフィーリングでプロットが書けるだろうし
理論があればそれに則ってプロットを作れる
地に足をつけていない状態ではちっとも書けない。
並び立つことなんてやっぱりおこがましいもんですね
それに、その出来事(問題)の受け取り方を起きた瞬間と終わった後とで変えるのも物語を一層面白くする技術かなって思います
家の中と外とでは見えるものが違う感じです
これが社会科の学習と物語が大好きという一見交わらなさそうな二つの要素が水回りの魔法でぴったり混ざった瞬間です
正直、社会の特に歴史は物語でもめっちゃ参考になると思いますし
地理はその土地の気候がどんなものになるか考えるときに参考になると思います
経済や政治だって、その国や街がどんな状態にあるか考えるときに役に立ちます
私にとって学校が楽しい場所でよかった
楽しくなければモチベは上がりませんからね
ほとんど無償でこれだけの知識が流れ込んでくるのですから、まったく便利なものです
それでは〜
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