第10話 ちょっと鬱っけ出てるのですみません

毎日、なにかを書く。

これは意外と難しいことです。

今回はリワードがあるのでうんうんとうなって絞り出してみましたが、一度、書けなくなる期間があるといろんなところがさび付いてしまうのでしょう。

書きたいな、と思うシーンやエッセンスはたくさんあるのに、物語の形にするのが難しい。

せっかく時間を確保しても形にならないって、もったいないなぁ。


基本的に大団円上等のハッピーエンダーなのですが、時々、薄暗い話を書きたくなります。

恐ろしかったり妖しかったりするお話ではありません。

月の光もない夜闇の中に落ちて、暗がりと澱みの中に沈む小石が、遥か遠い宇宙(そら)から流れ落ちた星の欠片だった事に、ふと気づくような。

まぁ、鬱展開の果てに見つけた一筋の流れ星は、希望と呼ぶには儚いのですが。

な~んてブチブチぼやいている時は、真逆の閃きが起こったりすることも多いので、こうしてぼやきながらも新しい閃きが降ってくるかもと、ちょっと期待しています。


パーッと弾けちゃえって創作の神がささやいてくれるといいな。

とはいえ、閃きの神は休憩中みたい。

書きたいお話は、たくさんあったのにな。


やっぱりね、当たり屋や狂犬みたいな輩に何度も絡まれると、公開するって行為そのものが怖いです。

作風やコメントのやり取りでふわふわ言葉を使う弊害か、御し易いと舐められて迷惑事を投げられたり、距離感のおかしな人に目を付けられてしまうって本当に気持ち悪いし、天災に対する恐怖に似た感情を抱いています。

私に非があるとか対応が悪いとか責められたけど、そもそも無関係なのに。

なぜ、勝手に名前と作品を使われて、中心の当事者に仕立て上げられたのか、今でも理解できない。理解できないから、いまだに消化できない。

まぁ、天災はどうしようもないので、あがくしかないのですが。


あ、凹んだことを書きましたが、吐き出しただけで元気です。

上手く書きだせなくて、不貞腐れているだけです。

そうじゃない人もたくさんいるのは理解しています。

心地よい人も、礼儀正しい人も、自然体で関わってくださるのでありがたいです。


一緒にいて楽しい人に、楽しい話を届ける。のがいいな。

パーッと楽しい話でも降ってくればいいな。

頑張って楽しい探しをします。

愚痴って失礼しました。


何も考えず、プロットもなく、走りだすように物語を書けたらいいのに。

なんてことを思っています。





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