第7話 糸目の夢
ごきげんよう。
久しぶりになってしまいました。
今年の夏の暑さにドロドロに溶けて、ようやく秋が来て正気に戻ったら、急激な冷え込みでブルブル震えています。
毎年の苦行である栗の皮むきも不作なのか縁がなく、カボチャをよくいただきました。
レンジでチンして潰し、バターとオールスパイスで味付けしたものを、サンドイッチにしてよく食べました。
パイを焼くのが面倒だったのですが、サンドイッチは簡単で良かったです。
皆様、風邪など召しませんように。
☆ ☆ ☆
さて、久しぶりの投稿なのにアレですが、先日、ネタになりそうな夢を見て、別サイトにも掲載した記事をこちらにも転載。
この先は本当にただの夢の話なので、お気になさらず(笑)
11月15日は着物の日。
認知度は高くないようですが、1966年に制定されたとのこと。
いや、私も今日まで知らなかった……というか着物を着る機会がないので、今年知った気になっても、来年は忘れてしまいそうです。
着物といえば、先日、見た夢の話。
X(旧ツイッター)でも流した、本物の夢の話です。
この話を日記に書きたくて、戻ってきたと言っても過言ではありません。
普段、夢はほとんど見ないのですが、ごくごく稀に小説ネタそのものの面白い夢を見ます。
ここから先は、至11月1日の明け方に見た夢の話である。
糸目で知略系軍人 (趣味は読書)さんと、Xmasディナーをホテルで楽しんでいたら、怨霊に襲われてしまい、一緒に戦いました。
一応、呪符が使えたので、現実で目が覚めるまでずっと、友禅の着物を着たまま怨霊と戦いました。
補足と詳細も少々追加します。
そこはいわゆる恋愛シミュレーションゲームの中で、水道や水洗トイレも存在していて、電柱は無いのにイルミネーションやオーブンもある (でも電子レンジはない)世界で、雰囲気だけ大正風のなんちゃって大正乙女ゲームの世界でした。
私はヒロインか、ヒロインと似た立ち位置の呪符使いでした。
乙女ゲームの恋愛ゲームを基盤にした世界だと何故か理解していましたが、攻略対象の攻略はされていません。
そして、イルミネーション付きのホテルディナーのデート?をしている糸目の軍人さんは、メインメンバーの攻略が終わってから、追加で組み込まれる後続タイプの知略系軍人さんでした。
まだ糸目さんは攻略対象になっていませんが、いずれそうなるんだろうな~という予感はしています。
そして、糸目さんとは仕事の関係で顔見知りですが、仕事以外で顔を合わせるのは初めてです。
初めての私的な邂逅が、ホテルのクリスマスディナーということは、見合い的な何かだったのかもしれません
まぁ、ホテルディナーなのに軍服とサーベルを装備してるような人です。仕事好きすぎやろ。
でもね。この人、攻略対象の中で気は合うだろうな、という予感もあって。
(他のメンバーの詳細は忘れた。目覚めと同時に記憶から消えてます)
その予感通りにディナー中も読書の話とか盛り上がって非常に気分良かったのに、ものすごく良い所で怨霊退治になりました。
何がショックって、糸目なのに戦闘時に開眼したんだよね……糸目ちゃう糸目ぇぇぇ(´・ω・`)
理不尽!! 糸目は糸目の良さがあるのに、そこで開眼は違うぅぅ~!
何が最高に理不尽だったかというと、お約束の。
「私も手伝います!」
「あなたって人は……」
「こんなこともあろうかと短パン履いてますから!」
着物の裾を帯に挟む。生足オープン!
「あなたって人は……あなたって人は……」
この流れでも糸目のまま「友禅なのに」とボヤいただけだったのに。
それなのに戦闘で開眼……怨霊との戦闘で開眼!
乙女の生足より、慣れてる戦闘で開眼!
なんでだよー!! 生足で動揺してくれよー!!! 糸目の矜持をどこにやったー!!!!
という理不尽な気持ちで目覚めてしまった、私の心模様はいかほどのものであったかお判りでしょうか?
ちなみにその世界で推したいタイプは、デートをした糸目さんではありません。
怨霊解き放つ敵対するアヤカシでした。
現実と理想は違う。というか、怨霊を解き放つ相手に転がらない理性があるのを褒めるべきか。
(あくまで夢の話です)
それにしても、目覚めるまでの怨霊退治はハードだった。
朝が来ると怨霊は消えるので、夜明けを待ち望みながら呪符を放つ長い戦い……朝が来たー!と思って目を開けたら、本当に朝だった……本当に、朝だった!!
夢だけど、何やってんだ、私。
まぁでも、面白い夢でした。
小説のネタに出来るほど、覚えてないのが残念です。
また、面白い夢が見れるといいなぁ。おわり。
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