第164話 朝ごはんの前のおはなし

 2023年9月10日・ニチアサ

 ひろがるスカイプリキュア 第32話放映

大変身!キュアマジェスティ!!

 乳児のはずの幼女が、突如プリキュアに変身して、

 世にも強く年長者も手こずる敵をやっつけてしまう。

 なまじ言葉を話し始めた彼女は、自らを、

エル! キュアマジェスティ!!

 とか何とか、自白しているではないか。


 それはいいとして・・・、問題は、これ。

朝ごはんの前の、長~いお話。

 今や作家のプリキュアおじさんが、プリキュア少年より幼かった頃。

 時代は、昭和50年代の、岡山のとある住宅地の鉄筋建造物内。


 朝6時30分起床。起こされた子どもたちは、西側1階の食堂に。

 炊事当番の子と職員らが、朝食の準備をする。

 そして、7時過ぎ。

 小学生以上の子らは、食堂に集められる。

 さっさと食べさせてやればよかろうに。

 そりゃあんた、「いただきます」くらい言う必要もあろうけど。

 社会の非常識かもしれないが、自由の森は、これが常識。

 食事の前の、担当保母の小話。

 いちいちそんなことをして、何が楽しいのか。

 それに加えて、食事前の能書。

 何だかんだ、感謝の念を連ねているようだが、

こういうのを、出来損じの空念仏というのだ!

 と、かの作家さん、今も呆れている。


 時は過ぎ、2023年の岡山市街地のプリキュアおじさん宅。

 かの作家・酔っ払いさんは、番組を観て、思わず、当時を、

 あの田舎県に囚われていた頃のことを思い出していた。


 かの作家さんは、プリキュア御意見番・二代目喝御大

と、自らを称している。

~ 実は老害見習であるという話も多数。

 そんな二代目のお言葉を、どうぞ。


 エルちゃんが食べたそうにしているのに、敵が云々の論議。

他のプリキュア諸君4人に、喝だ!

 それはともあれ、あの頃の自由の森の朝飯前の能書なんて、

どうせ、大した役になど立っていねえよ。

 毎朝毎朝、世にもくだらん茶番なんぞやらかして、阿呆か。

・・・、なのだそうです。

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