第11話 夕食後の、おやつ
日中保育に行く幼児は別だよ。
で、小学生以上の子らは、3時のおやつなんてわけにはいかない。
学校があるからね。
それじゃあ、しょうがない。
そこで、そのおやつ、午後7時過ぎに食べるようにするわけ。
養護施設ってところは、食事を作るにも人件費がかかっている。
あまり遅くまで炊事場の人に残られても困るのよ。
そこで、17時30分には夕食ってことになる。
幼稚園くらいまでのガキやジジババなら、それでもええやろ。
あ、わしもジジババな年になりつつあるな~苦笑。
しかも、朝が早くなってきましてなぁ~わっはっは。
そりゃええけど、育ち盛りの子らがそんなハヨから飯など食えんわ。
まあ、小学生くらいならまだしも、中学生や高校生は余計によ。
でな、それでもあまりだということで、その時間に「おやつ」を食べる。
腹減って眠れんなんてことになられても困るからや。
・・・ ・・・ ・・・・・・・
子どもらなんざ、何か食わせときゃおとなしくもなろう、ってか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます