人生に絶望したはずが、気付けば人気者に…

第42話 神煌リスナー合流！

神山が原永に襲われた時間まで遡る…

神山が襲われた事を、

配信で知ったリスナー達が、

次々とダンジョンに駆けつけてきた・・・

音羽「到着～んっ？あれはゼノンさん？」

「初めまして、音羽です！ゼノンさんですか？」

「はい、ゼノンです…」

「周囲を警戒してるんですね！私も調査しますわ！」

「…」

「３人居ますね！男性２、女性１」

「そうだな…俺達と同じリスナーだと思うよ」

「初めましてりょうと言います！」

「よろしく！ゼノンだ！」

「よろしく！音羽だよ！」

りょう「もうじきドンロリさんと、ルイネさんが到着されますよ」

音羽「ロリコンとルイネちゃんが一緒に⁉大丈夫かな…」

ゼノン「ロリコン…危ないかもな…」

「よう、ドンロリだ！よろしくな！」

「初めまして、ルイネです！よろしくです！」

「初めまして、ロリコンとルイネちゃん！

　私は音羽よ！よろしくね！」

「俺はゼノンだ！よろしく！」

「俺は、りょうです…よろしく！」

「ロリコンじゃねぇよ‼ドンロリだ‼」

りょう「カッコつけてるがロリじゃんｗｗ」

「てめえ…これはなロリのドンだからドンロリなんだぞ！って違うわ！！」

「「「「ロリを認めたｗｗ」」」」

「俺のリアルの役職から名前を取ったんだよ…」

音羽「その役職は何なの？」

「公には言えないが、上の立場だよ…」

りょう「だから、ドンなのか…ロリは？？」

ルイネ「沢山の子供を見守る仕事をしているからだよね」

「まぁな…そこから取ってロリと名付けたんだよｗ」

ゼノン「すごいな…」

ゼノン「坂の下に不知火コトナさんが居るから、もうじき来られるよ！」

不知火コトナ「ハァハァ…あれ？ほぼ集まってる！？」

「初めまして不知火コトナです！」

「初めまして、りょうと言います！

　不知火コトナさんの配信いつも観ています！よろしくお願いします！」

「いつもありがとう～よろしくね～」

ドンロリ「躱されてて草、俺はドンロリだ！よろしくな！」

ゼノン「躱されて当然！俺の名はゼノン！よろしく！」

音羽「下心丸見え…私の名は音羽よ！よろしく！」

ルイネ「ロリコンより嫌…私はルイネよ！よろしく！」

りょう「言い過ぎだ！下心が丸見えなのが悪かったのか…」

ドンロリ「後はかなたとユイナだな」

ルイネ「アリスさんの下に死体を届けてくるね！」

「「「おう」」」

「「はい」」

ドンロリ「届け終わったらここに戻って来いよ！」

ルイネ「ありがとう！」

不知火コトナ「ドンロリさん手際いいね！」

音羽「結構上の立場の方で役職があるみたいですよ」

不知火コトナ「どこかで見たような…」

りょう「たしかにドンロリさんと昔会ったことが…」

ゼノン「そりゃそうだろ…」

音羽「ゼノンは何か知っているの？」

ゼノン「あぁ…まぁこれは本人に聞きな！おーいドンロリ！」

ドンロリ「ゼノンなんだ？」

ゼノン「ドンロリの本名と役職が知りたいみたいだから、本人に話して貰おうと…」

ドンロリ「ちくしょう…ゼノン面白がってんじゃねえよ！」

ドンロリ「今は言わない！神煌と自己紹介した時に話してやるよ！」

ドンロリ「今は敵を倒すこと！その他は捨て置け！」

音羽「それは楽しみだね！」

不知火コトナ「たしかに敵に専念したほうがいいね！」

りょう「油断禁物！」

ゼノン「話してたら、ルイネが戻ってきているし、かなたとユイナが到着してるぞ！」

「初めましてかなたと言う！よろしくな！」

「初めましてユイナです！よろしく！」

ルイネ「お二人には、先にアリスさんに会って死体を渡しましたわ！」

「ドンロリだ！ロリコンではないからな！よろしく！」

「音羽よ！よろしく！」

「不知火コトナよ！よろしく！」

「りょうだ！よろしく」

「ゼノンだ！よろしく！」

ドンロリ「門番の二人は、神煌が組織から狙われていると知り、助けようとダンジョンに潜ったみたいだ」

アリス「よろしくね～あの二人なら死ぬことは無いよ」

「「「「「！？よろしく！」」」」」

ドンロリ「元S級でトップだったお前らがあっさりと死ぬわけないわな…」

「「「「「！？」」」」」

アリス「あなたもさすがだね…」

ドンロリ「お前らも死線を潜り抜けた回数は数えられないだろ」

アリス「私たちは元だよ…あなたみたいに現役ではないけどね…」

ドンロリ「職が違うからと負に落ちるなよ！」

ドンロリ「自分の信念に従え！揺らぐな！」

ドンロリ「お前らの過去は知ってるし俺も受け止めた！」

ドンロリ「一緒に前を向いて歩んでくれる奴が居ると救われるぞ！」

アリス「ありがとうね！また一緒に仕事したいね！」

ドンロリ「機会があればいつでもいいぞ！」

ゼノン「感動の再会も程々にして神煌を助けに行きましょう！」

ドンロリ「漆黒の黒が救援に向かったが失敗したみたいだ…」

アリス「あの人が！？なにがあったの？」

ドンロリ「ダンジョンマスターが介入してきたみたいだな…神煌が連れ攫われた…」

ドンロリ「組織と漆黒の黒が戦闘中…クソっ・・・」

ゼノン「まだ、組織と漆黒の黒は戦ってるんですよね？」

ゼノン「ならばこそ、乱入しに行きましょう！」

アリス「距離的に乱入はできないよ…」

ドンロリ「とりあえず、戦闘に間に合わなくてもいいから神煌が連れ攫われた場所まで向かうぞ！」

「「「「「はい！」」」」」

アリス「ダンジョンの周りは私が見張っておくよ！」

アリス「敵なら容赦はしないよ」

ドンロリ「アリスありがとう！」

――――――――――――――――――――

リスナー合流しましたね～

次話、神煌視点‼

明後日+１話投稿です

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