第37話 あれ?空間切断できちゃった…修行⑭

「アイテムボックス!・・・」


「よし、スキル3・・・」


「プリズン・・・・プリズン‼」


「スキルレベル4。。。空間把握か・・・」


「空間把握!!ほう・・・なるほどね」


「プリズン!クリエイト・・・」


「よしっ!スキルレベルが上がったぞ!!」


「瞬歩!」

 空間を一瞬で縮めることができるのか…


「瞬歩・・・瞬歩‼」


「・・・スキル6か…まだまだだな」


「断絶!!?」


「は?空間切断できたんだけど・・・」


「これで、現世にいつでも行けるのかな…」


「いや、魔法で空間を切断も良いが、魔法なしの剣術で空間を切断したかったな」


「断絶は、無暗に使わない方がいいよね」


「瞬歩!プリズン!プリズン‼瞬歩・・・」


「よしっ!スキルレベル7!空間転移か」


「空間転移・・・」


「魔力が霧散したか・・・今は使えないのか…」


「プリズン!空間把握‼瞬歩・・・転移!・・・」


「・・・スキルレベル8」


「真空化」


「やべっ!!指定した範囲が小さくて助かった・・・」


「空気を無くすことができるのか・・・」


「敵を窒息死、気絶させやすいのはいいな~」


「真空化(弱)・・・瞬歩・・・プリズン!!・・・」


「・・・スキルレベル9。。。あと少しだな!」


「空間圧縮!」


「指定した空間を圧縮しているのか…」


「敵を巻き込んで魔法を発動すると圧縮させれるのかな」


「プリズン・・・空間圧縮。。。瞬歩・・・」


「よっしゃ~!!スキルレベル10になったぞ~」


「新しい魔法は何だ?」


「”空間消失”、”空間創造”」


「どちらもヤバそうだな…」


「それでも試すよ~」


「空間創造…無空間、無重力…空間創造‼」


「ほぅ・・・空間を自分が作ってしまった」


「この魔法ヤバくね?現世でも使えるのかな?」


「スキル欄に記載されているから現世でも使えそうだね」


「空間消失も試したいが、今までいた次元の狭間では試せないからな…

 空間を新しく所有できてよかったと思おう!」


「空間消失!」


「しゅん・・・」


「・・・」


「一瞬にして空間が消失したんだが・・・」


「配信映えする~~」


「くっそ・・・生配信していたら視聴者ゲットのチャンスだったのに・・・」


「現世に帰って、落ち着いたら生配信で視聴者を驚かそうかなぁ~」


「現世に帰れるのは良いが、現世の時間がわかんないのがネックなんだよ」


「時魔法…空間魔法のスキル上げにかかった時間表示!」


スキルレベルを上げるのに1ヵ月経過・・・


「1カ月か・・・ならば、現世の方は大丈夫かな~」


「暗殺者をボコし、背後関係を改め、組織を壊滅させよう!!」


断絶して繋がった空間を把握してからにしよう


「空間把握!」


「ほうほう・・・奇跡的に現世と繋がったみたいだな」


「やった~~!!帰れるぞ~~」


「ついでにこの空間も再度把握しておくか…」


「空間把握!」


「ほうほう・・・!?俺のことを観察していた人?が二人も居たみたい・・・」


「はやく逃げなくては・・・」


「その前に自分の成長度を確認!!」


――――――――――――――――――――


MP:0/500,000


スキル:【蝎ィ逕ィ雋ァ荵】/【魔法創造】/精神耐性10/鑑定10/身体強化10/護身術10/気配遮断10/探知10/暗黒魔法10/光魔法10/火魔法10/水魔法10/氷魔法10/土魔法10/時魔法5/空間魔法10/物理耐性6/見切り8/料理4/回復魔法1/有機物創造/無機物創造/特価交換/並行思考


――――――――――――――――――――


「くそっ・・・」


「MP切れか…成長するのは良いことだな!」


「MPが回復したら断絶を使い、穴をあけておくか…」


「俺を観察していた奴らが、どうゆう人なのかわかんないからな…」


「判断材料としてだよ・・・」



2日後・・・


「ステータス!」


MP:500,000/500,000


「よし!断絶×10」


「ハァハァっ・・・魔力切れか・・・」


「大きく空間を切断したのが原因ぽいな・・・」


「次から気を付けよう…」


「MP回復待たないといけないよ~~」


3日後


「ステータス!」


MP:700,000/700,000


「よしっ!!回復完了!」


「さぁ、現世に戻るとしますか・・・」


-----------------------------------------------------------

空間魔法NEW!


プリズン

 空間を固定し牢屋化する。


空間把握

 指定した範囲の状況を把握する


瞬歩 

 瞬間的に距離を縮める


断絶

 空間を切ることによって物質本体を切断する

 イメージにより切断する大きさを変えれる


転移

 指定したものを指定した場所へ動かす。


真空化

 指定した範囲の空気を無くす


空間圧縮

 指定した空間を圧縮する


空間創造

 新しく空間を創造する…イメージにより性能に変化あり


空間消失

 空間を消失することができる


――――――――――――――――――――

次回、現世に戻る?

スタンバイ!さぁ・・・


投稿遅くなってしまい申し訳ありません・・・


期待に応えれるよう尽力いたします・・・


読んでいただきありがとうございます!


たくさんの人から読んでいただいて、感謝感激です!


少しでも面白かった!続きが気になる!


よかった!と思っていただけたら、ページの下から応援や☆で称えるから☆を入れていただけるとありがたいです!!


ぜひこれからもよろしくお願いします!

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