第31話 【ホカホカ神煌の料理風景~】①

「献立どうしようかな…」


「米、フライパンは無かったんだよな」


「魔法で肉や野菜を焼くか」


食材が焼ける…キャンプ場での焚き火…


「魔法創造…火魔法」


「ファイア!」


「MPは大丈夫だな」


【ホカホカ神煌の料理風景~】


 野菜をベーコンに巻くか

 手軽に食べれるようにそのままでいいや


「今回の献立は焼き鳥です~パチパチ」


「長ネギ、日本酒、唐辛子、鶏もも肉を準備します」


「先程、余ったブロックでボウル、串を作成します」


「クリエイトストーン×3!」


「ボウル、串、完成!」


「片方のボールに、水を入れます」


「アクア!」


「串を水に浸け焦げにくくします」


「鶏もも肉を食べやすい大きさにカットします」


「もう1つのボウルに入れる前に手刀で切っていきます」


「剣を油で錆びさせるわけにもいかなくて、手刀を使ってます~」


「切り終わったらボウルに多めのお酒を絡め、1時間ほど置いておくと柔らかくなり、味わいがより良くなります」


「1時間も退屈なので魔法創造して退屈を紛らわせよう」


時に関する事象を操ることができる魔法・・・

未来、過去、成長によって変化求む・・・


イメージが十分です。魔法創造起動!


「魔法創造。。。時魔法」


「よし、時魔法ができたてことは1時間も待たなくてもいいのか?」


「時魔法・・・」


「あれ?なぜだ?MPが霧散する。。。」


「時魔法鑑定!」


――――――――――――――――――――

・魔法創造で作成された魔法は、一部を除き創造した魔法を極めないと詠唱短縮できない。

・詠唱短縮した場合MPが霧散する

――――――――――――――――――――


「他の魔法では使えていた詠唱短縮が時魔法には使えないんだな」


「他の魔法より時魔法の方が条件厳しいね」


「魔法スキルに優劣があるのかな・・・」


「時間を短縮できると思ったのに・・・」


「まぁいいや、身体を動かしてたらあっという間だな」


「スクワット、腕立て、腹筋、各100回ずつ」


30分後・・・」


「ハァ、ハァッ、ハァハァ・・・」


「ふぅ・・・案外時間かかったな…」


「残り30分ご飯食べてから考えたかったが今考えるか」


「衣類は、特価交換で布や糸か既製品と交換できるといいな」


「今後どうするのか・・・」


 ・・・


「まず、救援が来れるとは限らないからこの空間をいつでも出れるようにしたいな」


「空間外については、情報がなに一つないからわかんない」


「?・?・?さんはなにか把握してると思うが居場所を特定できないんだよ」


「現段階では、魔法創造で想像した魔法を極めてモノにする」


「今ある魔法のレベルを上げ、剣で戦闘できるように

 それと素手での戦闘が少しできればいいかな」


「ステータスを鑑定!」


――――――――――――――――――――


レベル=60iy<


自分のレベルが表示される

現在一部機能に障害あり・・・


状態:逡ー蟶ク、空腹


状態を確認できる

文字化けを正しく解析できません・・・


MP:3000


自分が内蔵する魔法量

MP切れ後、回復のプロセスにてMPの総量が増える


一般人の平均上昇値


0~5歳 0~10

5~10歳 0~30

10~20歳 10~50

20~80歳 50~150


年齢を重ね経験を積み重ねた人の方がMPは高くなる


冒険者の場合


0~5 0~10

5~10 0~30

10~20 10~200

20~60 10~


冒険者の20代の平均MPは1万前後

冒険者となりダンジョンを探索し敵を倒し、魔法を使い続けているとかなり上がる


スキル:【蝎ィ逕ィ雋ァ荵】/【魔法創造】/精神耐性10/鑑定10/身体強化10/護身術10/気配遮断10/探知10/暗黒魔法10/光魔法7/火魔法1/水魔法1/土魔法1/時魔法1/空間魔法2/物理耐性5/見切り8/料理2/有機物創造/無機物創造/特価交換/並行思考


?・?・?の関与により創造系のスキルを付与されている


称号:隕ウ蟇溘&繧後@閠

?・?・?の関与により一部文字化け


?・?・?とは隕ウ貂ャ閠。。


――――――――――――――――――――


「なるほどね、鑑定してみてよかった」


「???と?・?・?さんかいつかは会ってみたいな」


「一般人にもMPあるんだね」


「ダンジョンに潜らなくてもいいのか・・・」


「自覚し視認できるように施されてるのかな」


「自力で魔法を生み出し、使える人も居るとゆうことか」


「すごいな。。。」


「俺なんて何の縁かわかんないが、戦闘に巻き込まれて何もない空間に飛ばされてからなのにな・・・」


「魔法スキルを俺に付与しているてことは取り立てに来る可能性もあるよね」


「取り立てられてもいいように心掛けしておこう」


「魔法スキルがなくなってから冷静に対応できるようにね」


「称号、、、なんだそれは?」


「?・?・?さんについては情報が文字化けだが出ているが、???はないのか?」


「うぅん、なさそうだね。。。」


「まぁいい、冒険者のMPは高いね」


「MP切れの回数が多いほどMPの量が増える…ベテラン冒険者のMPはかなり高そう」


「MP回復系のスキルはそろそろ身に付いてそうだけどね」


「魔法を使っていればいずれ取得できるでしょ!」

「それでも無限の魔法は使えないと役に立たないよ」



「考え事してたら30分経過したね」


「肉をお酒から取り出し串に刺し込んでいくぞ~」


「よし、串に刺し込み完了」


「ちょいっとタレを作るぞ~」


「水が入っているボウルの水を捨てる」


「バシャっ」


「ファイア!」


「ジュっ・・・」


「よし、蒸発したな」


「醤油、味醂、砂糖を少しずつ取り出します」


「ファイア(弱)」


「火力弱目でまぜまぜだ~」


「まぜまぜ~」


「砂糖が溶けたし煮込みも十分」


「串焼くぞ~」


「ファイア(弱)」



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次話3;00投稿


投稿遅くなり申し訳ありません。。。


読んでいただきありがとうございます!


たくさんの人から読んでいただいて、感謝感激です!


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