第11話 晩酌配信

「そういや帰宅途中にある酒場で大声で自慢している人がいました」


「自慢できることがあるのっていいですよね~」


「周りの殺気が凄かったので逃げるように帰ってきたのでわからないです…」


「何か知っている人コメントなどで教えてください…」


「それより冷めないうちに食べないと・・・」


「甘辛うめぇぇぇぇ!!

 ピリッとする辛さだが甘味がいい味を出してて白米進む」


「白米も良いがビールとの相性も最高だ…」


「ビールはあんまり飲めないから程々にする~」


泥酔配信は良くも悪くも自分の素が出てしまうものだ


1度配信中に泥酔してしまい、翌日の朝方まで寝てしまったことがあるのだ


それからは、戒め程々にしているのだ


「あっさりとした味噌汁がたまんないんだよな…」


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ドンロリ!:仕事中なのにお腹空くじゃねぇか!!

羨ましいぞ…


音羽おとは:私もご飯食べたい…

今から買いに行ってくるわ!


ゼノン:泥酔配信でもいいんだぞ‼

寝ていてもいいて思う人もいるだろうから神煌の好きにしてくれ

俺は好きだぞww


漆黒の黒:↑変人乙

神煌の好きにするのは同意!

俺たち古参は応援し続け神煌が認知されていくのが夢なんだ…


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「ドンロリさん仕事中にコメントありがとうございます!

 この配信を観て仕事頑張ってください!w

 仕事中にコッソリと配信観ている罰ですw」


「音羽さんいつもコメントありがとうございます!

 まだ営業中ですので買いに行けますよw

 行ってらっしゃい!」


「ゼノンさん、漆黒の黒さんコメントいつもありがとう!

 では、この実写チャンネルはダンジョン配信で活用いたします!

 Vtuberのチャンネルは休日にゲーム配信、お絵描き配信、雑談、をする予定です

 応援、登録お願いします!!」


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ドンロリ:くそぉ…すぐに仕事終わらして買いに行くわ


音羽:では~行ってきます!


ゼノン:了解、楽しみに待ってるぞ!


漆黒の黒

頑張れよ!時間はあるから過去の動画を見返して布教するぜw


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「配信を観ていただきありがとうございます~

 酔いが回ってきたので今日の所はお開きです…お疲れ様です~」


「「「「おつ~」」」」



「ステータス確認してないが眠気がやばい…

 確認は明日起きてからだ!それよりも歯を磨いてから寝なくては…」


「いてぇぇ。。。」

立ち上がった瞬間にふらつき引き出しに右足の小指がぶつかった…


「折れてないか??うーん大丈夫だな…」

その後、歯を磨き寝室に行き倒れるように眠りについた…


――――――――――――――――――――


とある界隈視点


「あいつの教育は終わったのか?」


「はい、


「うん?何かあったのか?」


「結果としては失敗いたしました」


「失敗だと!?何故だ?魔法がレジストされたのか?」


「魔法は通常通りかかりましたが、性格に問題がありまして…

 この魔法はその人の性格に左右されます…」


「性格てことは治せないのか?」


「治せないこともないですが許容範囲を超えました

 あいつをズタボロに犯して孕ませてやると魔法を唱えたのです…

 あまつさえ裏社会に売り飛ばしてやると言ったのです!

 魔法が完了する前に命を絶ったので失敗に終わり事なきを得ました」


「なるほどな…危険な目に合わせてすまないな…

 今後こうゆうことが増える可能性があるから上に話をしてくるわ」

 あいつ呼びでも大概だがそれ以上は…


「いえいえ、大丈夫です!無理はしないでくださいよ」


「あぁ、無理はしないさ!ちょっくら行ってくるわ」


――――――――――――――――――――

神山煌翔君の生活ルーティンが徐々に明らかになります


読んでいただきありがとうございます!

たくさんの人から読んでいただいて、感謝感激です!


少しでも面白かった!続きが気になる!よかった!

と思っていただけたら、ページの下から応援や☆で称えるから☆を入れていただけるとありがたいです!!


ぜひこれからもよろしくお願いします!

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