止められない愛と欲望 ※カリナ視点

 家に帰ってくるまで、1日と半日。


 オデットとは交替で運転。

 寝るときは、シンたんの手を恋人繋ぎで握り、バンドで固定。


 家に帰ってからは、やることがあった。

 まずはシンたんと一緒にお風呂。

 私は、これからシンたんを犯すのだから、体は綺麗にしてあげないとダメだ。


 髪、体、ペニス、尻、至る所を私が洗う。


 シンたんは、怯えた目で私を見ていた。

 それが嬉しくて、私は入浴中にずっとシンたんのペニスを握っていた。


 快楽を与えるたびに、従順になっていることが分かって、私は確信したんだ。


 シンたんは、私を愛している。

 私がいないと、こんなにダメになってしまう。


 愛が止まらなかった。

 抵抗されるたびに、私はこの子を支配したくて堪らなかった。


 男女の関係において、こうあるべきだと私は思う。

 それに、他の誰でもないシンたんが、それを望んでる。


 シンたんが私に向ける全ての感情が、私にとって愛そのものだった。


 だけど、今日は徹底的に犯す。

 骨の髄まで私で満たす。


 今まで、甘やかしたのが失敗だった。

 時には厳しさだって必要だ。


 私は、……キミを

 

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