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  • 第1話  斬聖の物語への応援コメント

    普通にやったらPV云々の本棚から飛んできました。
    成る程、これは確かに本棚の趣旨通りですね。褒めてます

    一つだけ質問がございまして
    途中神父を左肩肩から右腰へ切り裂き、背骨を絶ったとありますが、コレは正面から、それとも背面から斬ったのですか?

    実際正面から斬って背骨は切れるのでしょうか?

    作者からの返信

     早速ご覧いただきありがとうございます! 嬉しい限りです。
     ご質問の件ですが、正面から斬ったと想定しています。
     骨は青竹ほどの強度だとよく聞きますが、背骨ともなると斬れるのか……非常にもっともな疑問だと思います。
     現実のことは何とも言えませんが。本作においてこの人物の技、この人物の使う武器なら、間違いなく斬れる。そう確信しております。

     技量はさておくとして、彼の武器、野太刀または大太刀(刃渡り3尺、約90センチ以上の刀を指す)。
     なぜ3尺を境に名称が変わるのか? 個人的に、2尺8寸と3尺の模造刀を降り比べた経験からですが。
     運用法が、技法が異なってくるからです。野太刀とそれ以外の刀では全く違う。
     それは長さだけではなく、その長い刀身を支えるための厚さ、幅、それらからくる「重量」。それが打刀と野太刀では全く別物。
     その質量に振り回されず、振るうための技法には、剣術の枠を越えた、薙刀のような身体運用法すら必要となると思われます。
     
     横道にそれましたが、要は。
    「この人物の技量と、この武器の質量なら、背骨を断てぬわけはない」というのが結論です。

     ……そんな質量の武器で、薙刀術ならともかく(作中のような)剣術アクションができるかは……まあ……その……。