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  • よくこんなに名古屋っぽく書けますね。すごい。
    私は名古屋に7年間住んでいたことがあるのですが、
    あの人たちほんとに「りゃー」「ぎゃー」言います。
    言ってないって言うのは本人だけ。
    特に三越の地下フロアでよく聞くことができます。
    私は名古屋大好きなので、何だか楽しく読めました。
    ぎゅっと短くまとまっていて、いいお話です。
    でも一番おもしろいと思ったのは、野栗さんへの返信の1行目でしたw
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    あ、そうだ!
    名古屋住んでたんでしたっけ!
    なんでしたっけ、なんとか町!(大津町?)

    そこらへんは、なんとなくそれっぽく書くのが得意という、似非テクニークを駆使しましたw

    八丁味噌といわれたら、知ろうが知るまいが、やるしかにゃーでなw

  • ええ話ですね。

    私はカクヨムの作家でもかなり察しの悪い読み手で、「ヒャーリャート」も「グラス」も、意味を把握したのはいっぺん読んで「ん?」としばし考えた、その後でした。
    名古屋方面の食べ物はようわかりません。まあ真夏に味噌煮込みの暑苦しさぐらい想像できないことはないですが。
    そんな感じで、ディテールの味わいなどは三、四割マイナスになってると思いますけれども、それでなお、どれだけストーリーの情感を伝えられるか、がその作品の底力なんだと思います。
    主人公は日常的に家の中でグラスをかけているのか、それとも今日だけたまたまだったのかまではわかりませんが、「線香も炊かずに鉦を鳴らす」の一文、絶妙な距離感の表現だと思いました。酷暑の中、ギラギラするような窓外の風景を背景に、家の中の暗がりで、一人仏壇と向き合ってる主人公。たぶんまだ若い娘の、整理しきれてない喪失感が、とても印象的です。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。コメントまで!

    作者にしてから名古屋ネタといえばタモリか鳥山明かといった具合なんで、ディテールの問題は書き手の問題も多分に含まれてるのではないかと(汗)。

    「グラス」は普通に「VRグラス」と書けばもっと間口も広くなるだろうなあと思いつつ、性格というか趣向的にどうしてもこうやってしまうというか。おそらく各文章の精度がもっと高ければ、異質な単語が出てきたときの警戒度も上げられるんでしょうが、そこらへんは自分の課題でもあったりします。

    それまで見えていた世界がガラっと変わる、といったものが好きなんですよ。大小問わずいえば、私の書くものはそういった要素を含むものが多いかと思います。そのかわりに——というのも変な話ですが、細やかな何かで作品の面白さを担保できたらなあ、といつも考えています。なので、とてもうれしい感想でした。

  •  はじめまして。阿波弁使こてしょうもないことを書き散らしとる野栗と申します。名古屋いうか、西日本方面の夏の暑さがでらめちゃめちゃ伝わってきます。
     名古屋の小学校教師・岡崎勝さんのエッセイもでらごっつい名古屋弁でとにかくおもろいです。
     味噌カツ食べとうなってきました😋

    作者からの返信

    初めまして。ようこそお越しやす(色々混乱中)。
    暑さが伝わったようならうれしい限りです。こちらは生まれが関東平野のど真ん中ながら、無駄に暑いと評される北関東のほうの生まれなもんでw

    参考にしたのは『美味しい名古屋を食べにいこまい』というエッセイ漫画です。

    でも味噌カツは好きですw
    あれはあれで……というか王道(どこの?)カツ丼は勿論、ソースカツ丼(群馬のも、新潟のも)好きなんですけどね😊

  • お題の処理が雑wって部分以外は、隙のないよい作品だと思います。
    序盤でグラスが出てたのでオチは読めてたんですが、しっとり終わるとは思わなくて意表をつかれた感じ。夏といえば彼岸もありますもんね。

    しかし方言にしただけで、暑さの表現がいやますとは、新発見。
    でらべっぴん。

    作者からの返信

    えー、お題の処理雑ですか?
    あ八丁味噌か……w

    時期的には夏に出すべき隠し球だったんですが、一昨日昨日と余力がなくてねえ……良さげな球がこれともうひとつぐらいしか見当たらなかったのですw

    方言はちょいと苦労した記憶。何せ名古屋弁とか筒井がからかってたエッセイと赤カブ検事ぐらいしか知らなかったもんでw

    おっと「でらべっぴん」拾い忘れてたw
    パチンカス的にはデラマイッタという名機もございますw

    編集済