月並みな人生を歩んでいたおっさんがゲーム的な異世界に飛ばされて思慮深く生きつつやっぱり無双したりする話

１７章・１８章での主な登場人物（すでに登場した人物のみ）

トゥメック・ニルア

ハンター協会ロンネスク支部副支部長。

眼鏡に金髪オールバックのキラキライケメン。

元ハンターで、1段位の猛者。

ネイミリアの大叔父にあたる。

アシネー・ケンドリクス

ハンター協会ロンネスク支部支部長。

銀髪赤眼のゴージャス美女吸血鬼。

主人公クスノキの直接の上司的人物。

ネイミリア・ニルア

エルフの少女。ニルアの里所属。

銀髪のロングヘア、前髪はぱっつん気味。

瞳は緑。見た目は15歳くらい。

魔法マニアでケイイチロウの弟子。

サーシリア　ジゲン

ハンター協会ロンネスク支部の人気ナンバー１受付嬢。

水色の髪を片側でまとめた、泣き黒子がチャームな超絶美人。

故あってネイミリアと共にケイイチロウと同居している。

ラトラ・オルクス

違法奴隷商人に捕まっていたネコ獣人、12歳。

灰色の髪を長い三つ編みにしている。

呪いをかけられ死にかかっていたところをケイイチロウに助けられる。

勇者であることが判明し、ケイイチロウのもとで戦士としての指導を受けている。

エイミ

王家直属の密偵軍団「影桜」のトップエージェント。16歳。

紫がかった黒髪を短く切りそろえた少女。

普段はラトラとともにメイド服姿だが、本来は忍者少女。

ケイイチロウの調査と護衛を兼ねて同行している。

ネイナル・ニルア

エルフの女性。ネイミリアの母。銀髪ロングを後ろでまとめている。

暴力的なほど肉感的な身体を持つ妖艶な女性。

だが中身は普通の母親であり、特に色を好むわけではない。

魔法の力は高く、実は一流のエルフ戦士である。

ユスリン・ニルア

ニルアの里の里長。女性。

見た目30前、緑がかった銀髪を後頭部でまとめ、切れ長の目を持つキャリアウーマン風エルフ。スレンダーだが出るところは出ているタイプ。

魔法・弓とも超一流で、戦士としても極めて高レベルであるが、すでに第一線からは退いている。

ここから下は１８章に登場（１７章と重複分は除く）

ギャリスン・レイガノ

ハンター協会本部長。

髭面の大男。豪放磊落で言動も荒っぽいが、実務家としての能力は高い。

元２段ハンター。

ローゼリス・ギ

ダークエルフの女性、74歳。ギ氏族の出身。

ハンター協会本部勤務の副本部長にして現役３段位ハンター（『王門八極』と同等）。

黒髪をシニョンでまとめた、金の瞳を持つ美女。なぜか常にメイド服。

主人公を「ご主人様」と呼ぶようになる。

アルハンデ・コーネリアス

サヴォイア女王国公爵にしてロンネスクの領主。

王家の血を引くキラキラ美形中年。

外資系エリートビジネスマン風だが、その風格は圧倒的。

主人公を貴族として取り立てた人物で、主人公から見れば社長のような存在。

バルバネラ

魔王軍四天王。女、19歳。

褐色の肌と捻じれた角、背には羽、小さな尻尾を持つ凍土の民。

濃い紫の髪を左右で縛り、赤銅色の瞳を持つ。

常にダルそうな話し方をする。

『召喚師』であり、膨大な魔素と引き換えに極めて強力なモンスターを召喚して戦わせることができる。

本人自体も高位の魔法戦士である。