まあ、大人の対応ということでしょうか。
スッキリはしませんが。
作者からの返信
貴族の子弟を断罪するのは面倒ですからね
主人公がチート過ぎると、爽快感がある反面物語に起伏が無くなっちゃいますもんね…作者様は「強制イベント」を上手く使って違和感少なく(逆に面白く)演出していて感服です。
ざまぁ慣れした読者の中には悪即斬的な展開しか受け付けない方もいるようですが、個人的には魅力的な悪役こそが物語の肝だよ派なのでこれからも彼等の活躍には期待しています笑
作者からの返信
チートがあって察しがいい主人公だとイベントが起きる前に全部終わってしまうんですよね
強制イベントがあってもイベントムービーが終わったら即終了ですが(笑)
不適格な人間を送って勇者の足を引っ張ったということで子爵家には大ダメージだし、バックにいる侯爵のメンツも潰した形になるから、まあいいのかな。
ポンコツ気味のリナシャが読者の代弁者というのがおもしろい
作者からの返信
ボナハ氏はまた出てくる時があるでしょうし、決着はその時ですね
本音で生きる少女リナシャはパーティにとってもいい息抜きになっているはずです
まぁ、現代社会の法に照らし合わせれば完全なる「未必の故意」に該当するわけですしね。
まぁ無駄に手間とらせなきゃ放置でいいか?な主人公サイドにとってはここら辺が落としどころなのでしょうかね。
王室への報告のついでに、今回の探索中、ボナハの言動に聖女たちに自分は教会に顔が利くからと不利な圧力かけようと意図した発言があったことも伝え、当分の間監視強化、勇者の行動の阻害するなら国家反逆罪で爵位を剥奪するぞ?ええのか?おおん?的な措置が必要かもしれませんw
作者からの返信
そのあたりも裏ではかなり圧力をかけられているでしょうね
彼についてはまた登場する予定ですが、その時はこんなものでは済まないでしょう
現状を考えると結束が求められる場面で足並みを乱す要素でしかない反王制派に気を遣ってやる理由は存在しないし追求はするべきだったと思うけどなー…めんどくさがるのは良くないね
敵に対して見逃してやっても相手にそれを理解できるだけの知性が無ければ上手い事切り抜けたとしか思わないから意味がない
ここで丁寧に処理しなかったせいで後々余計に面倒が増えるフラグすぎる
作者からの返信
トリスタン侯爵派はまだはっきりと反体制側とは決まってないんですね
状況証拠的にはかなりその色は濃いんですが、いまだグレーゾーンという扱いです
どちらにしろ面倒が増えるのは確定ではありますが
編集済
舞台が現代日本でなら仕方なしって感じだけど、今回は日本(国/人)のある意味では悪いところを見るような話でしたね。
恩は恩と、貸しは貸しと認識しているうえで受けた側の誠実さも必要だし、弱みも握られた側が縮こまるメンタリティーの持ち主にしか効果無し。
侯爵は逆上を狙えるような相手でも無さそうだし公か裏かは分からないけどサクッと処分しそう。
優秀なら逆にこの事を利用して王家や主人公陣営に不利な状況作りそうだけど、子爵のバカ息子を送り込むくらいだからそこは安心かな。
しかし王家なめられてるなー。力が無いのか侯爵家が力持ってるのか。
破壊工作や国家転覆の嫌疑をかけて取り調べることも出来なさそう。
って思ったけどよく考えたら主人公が勝手に判断下して良かったのか?
即、公爵家?と王家に連絡入れて判断仰がなくて大丈夫か?
冒険者だけど此の案件は王家なんかもかかわっているのに。
めっちゃ長かった。すみません。楽しく読ませてもらってます。
作者からの返信
この辺りは色々と考えられますからね
女王国は中央集権国家ではありますが、貴族を掣肘するにはそれなりの理由も必要ですから、今回の件はどうにもならないという感じですね
侯爵もそこまで簡単に尻尾を出すようなタマではなさそうです
でもいつかは決着をつける時が来るでしょう
まぁ彼女から女王陛下に伝わるとは思うけど、子息なんて尻尾切りに出来るからねぇ。
まぁメタイ事言えば、チートと大人の対応で解決して、甘さのツケでまた問題発生ってスタンスなんだろうね。
作者からの返信
正直このレベルの不祥事では子爵はともかく、その上の侯爵はほぼノーダメでゴリ押しされそうですからね
押しどころではない、という判断もあるでしょう
普通なら妥当な落とし所ですね。
ただ今回は相手が積極的に敵勢力に加担してる売国奴だから妥協が成立しない相手なのがなあ。
まあそこまでは国側主人公側も判明させてないしこの落とし所になるのは仕方ないんですが。
後悔しそうだけど主人公なら何とでもなるでしょうねw
作者からの返信
しがらみを考えると、さすがに即断罪は難しかったと思われます
もちろんこのままで終わることはありませんし、その時は主人公のチートが炸裂する予定です
それとなく彼の派閥の良識的な人たちには真実を伝えておかないと、悪意のある嘘を広められそうな気がするのですよな。
理知的な人間ならば絶対にやらないような事をあっさり実行するのは、転移陣の時に証明されている訳ですし。
このような人物がいると白が黒、黒が白とされそうで不安ですな。
嘘をつかないと、誓約とか儀式の類いで縛れればまだ違うのですけれど。
作者からの返信
そうですね
ホルツ夫妻がその役を担ってくれるのかもしれません
更新ありがとうございます(ヽ´ω`)ぼナントカ君戻る途中で(事故死)してダイナミック無かったことに、されそう(;・∀・)
作者からの返信
う~んそうなると闇深案件ですな
私は問題ある人物を送ってきた事を明らかにした方が牽制と大元を潰す布石になり、間違いを決行させた王の方に貸しを作る利がある思います
この考えを覆すくらい貸しを有効活用してくれることを期待してます
作者からの返信
勇者パーティに一枚噛ませろは表向きは正当な言いがかり(?)なので、なかなかに微妙なところではあります
いずれにしろ主人公はさらに一目置かれるようにはなるでしょうね
まあ落としどころとしてはこんなとこか
ボはあきらかに派遣するには向いてない揉め事起こすの前提の人材だからやっぱ捨て石よなぁ
まあ送った方もここまで短絡的行動に出た挙句ぐうの音も出ないほど論破されて介入の口実を失わせてのこのこ帰って来るとは思ってなかったかもしれんがwww
まだ主人公を始末出来てたのなら話は別だったんだろうけど、厄災共ですら強制イベントによる補正がなければ「お前なんなの」と困惑しながら倒されるしかないというちょっと意味がわからん強さなだけに無理筋よなw
作者からの返信
色々と考えると、ここがベストに近い落としどころになるかと思います
いずれにしても主人公の持つチートと社会人スキルのせいで相手方の計算が狂ったのは間違いなさそうです
女王陛下直属の耳目から「ダンジョン調査の結果は、ケルネイン卿のなさりようも含めてすべてそのまま報告が陛下の元に届きます」なんですよね?
「今回の件をこれ以上大きくしない」「転送の件を追及しない」ということはダンジョン調査の結果を陛下に報告するがお咎め立てしないということでしょうか?
陛下は何もしないと?
実際に無位の人間が名誉男爵の殺害を試みたのにお咎め無しなのであればどこの貴族もやりたい放題では。