第143話:ちょっとコンピュータな話

 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。


 昨日は深夜に嗚咽をもらしていて家内に不審な目で見られていたまにまにです。


 だって


「少佐の瞳があります。少佐の瞳と同じ色です」

「これを見たときの、こういうの。。。なんというのでしょう」


 といって、胸元をぎゅっと握りしめる少女を見ちゃったら泣きません? 普通は。


 そこにあのテーマ曲が流れる。


 ヴァイオレット・エヴァーガーデン。


 葬送のフリーレンが小さく見える。


 海外ではフリーレンがすごく評価されているけど、2018年当時、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの評価はどうだったのだろうか。


 その当時は数か月寝込んで入院していたので全然知らなかったよ。


 ちなみにフリーレンのOP曲が変わったので、ちょっと寂しい。


 ◇◇◇◇


 さっき動画を何の気なしに見ていたら、


「今じゃ、有料アンチウイルスソフトって、いらなくね?」


 と納得。


 アップルは知らないけど、マイクロソフトのディフェンダーがすごく優秀で。Windows10くらいからもう最優秀といっていいくらいの性能になっている。


 有料ソフト買うのが馬鹿らしい。

 それでも買いたい場合は最優秀のコスパを考えると、ESET(ソニーのやつ)がいいみたい。幸いまにまにはESET使っています。


 一般の情報だとデマということもあるので、ChatGPT4先生にも確認しました。それはめんどいので書きませんが、一般的な使い方をするのならそれだけで十分だとのこと。


 知らないと損しますね。


 ◇◇◇◇


 読者様のコメントで推測できました。


 今まで「そうなんじゃないかな」と考えていたこと。


 個人データだけでインタレストを計測しているのではない。動画の内容情報もきちんと把握して、それと絡めてプッシュ型広告をうってきている。


 YouTubeはどのような検閲をしているか知りませんが、相当細部にわたって分析しているかもしれない。


 そのコメントは


「伯爵令嬢の空戦日記の戦闘メイドが活躍するシーンを開いたら、ブラックラグーンのCMが出てきた!」


 というもの。


 これ、完全に文章の中身まで見ていますよね。


 そこからインタレストを把握。それと似たような商品をプッシュしてくる。


 つまりテキストを完全に把握しているAIを使っているという事。


 カクヨムのAIアルゴリズムも相当優秀なのでしょう。だって変なこと書くと1日もたたずに修正要求の警告が来ますから。


 これは過去の報告も学習されて、それに類似したものを見つけ出すアルゴリズムもありそうですね。


 怖いとともに楽になったものです。


 ◇◇◇◇


 生成AIの危険性も一部の有識者が警鐘を鳴らしていますね。著作権の問題だけだと思っていましたが、以下のことが重大だとか。


「人間がAIに取り込まれる」


 と。


 人間が養分としての役割を担う。

 まるで映画マトリクスの、あの設定。もしくは16Bitセンセーションのようなクリエイターの墓場。


 それを恐れているのでしょう。


 確かにそれもあるでしょう。


「ChatGPT4をあまり信用するな」


 とのこと。


 自我を持つまで行けば危険でしょうね。目的意識も暴走をすればまずい。



 で、考えましたよ。


 昨日、ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見て、『愛という言葉と手紙』というテーマ、メッセージ性と同じレベルのテーマを見つけて、次回作に取り入れようと決心した。


 これを今日は取り入れてみました。


https://kakuyomu.jp/users/pon_zu/news/16818023211709037278


『AIと人間の戦い』


『統制と個性の戦い』


『自己同一性を取り戻す戦い』


『底辺と思われている自分の自己認識、自信を取り戻す戦い』


 こんなのを今までの設定に組み込んでみました。


 すると生成AIさまのChatGPT4さまは答えてくれました。



 A:生成AIとの戦いをテーマに取り入れることは、アリサの物語に現代的な要素を加え、さらに深みを与える素晴らしい方法です。このテーマは、特にVRMMOの設定と組み合わせることで、テクノロジーの進化が個人や社会に与える影響を探る機会を提供します。


 だって。


 こういうお墨付きを出すくらいに、まだ正常みたいですね。自分と人間との戦いを推奨している(笑)


 まにまには書籍化作家、プロ作家になるとは思えませんので、ガンガン使っていこうと思います。また自分の創造力が世界の役に立つならどんどん使ってもらいたい。


 この創造傾向をデータとして使ってもいいでしょ。

 まだまだ完全に一人歩きできるようなAIでもない。

 10年後はどうなっているかはわかりませんが。


 その時はその時。

 それまでに皆さまはどのようにAIに向き合うか、考えないといけませんね。敵?を知らないと無知なままその脅威に立ち向かわねばなりません。



 マーケティング用語で


『イノベーター理論』


 という物があります。

 ある新サービスに対してどのように


 イノベーター(革新者)2.5%

 アーリーアダプター(初期採用層)13.5%

 アーリーマジョリティ(前期追随層)34%

 レイトマジョリティ(後期追随層)34%

 ラガード(遅滞層)16%


 イノベーターは、いわゆるヲタク。

 最初に流行を作り出す層。


 アーリーアダプターは、流行に敏感な人々。

 現在のAI使用者はここかな?


 アーリーマジョリティは、新しい商品やサービスに関心の高い層。

 これからもっと使いやすいサービスが出てきたら使用しだす人でしょう。


 レイトマジョリティは、新しいものに懐疑的な層です。

 みんなが使いだしたから使うか、という層です。


 ラガードは、サービスが伝統的なものになった時に使い始める層です。


 スマホが一般的になった時の流れを例にとり説明されることが多いです。



 あなたはどのあたりの層でしょうか。

 もちろんサービスが最初からあった人はのぞきます。あ、相当年配者になるか。だったらXッターでもlineやインスタでもいいです。


 生成AIが今後どうなるかはわかりませんが、相当厳しい規制がなされない限り、発展をとげて世界を変えていくでしょう。規制だけなら多分どんどん発展していく。


 その時、あなたはどこに位置するか。


 まにまにが新規採用者の時はバブル期でしたが、PCを使える人はクリエイターからアーリーアダプターに移っていました。

 その時波に乗っていれば、その後だいぶ楽でしたでしょう。


 結局ゲームしているだけでした。あとはWordではなく一太郎ww。花子ちゃんにもお世話になりました。


 せめてChatGPT4に触れておく方がよいのかなと思いました。AIに飲み込まれないように、その存在を知ることは重要かと思いました。


 今日はここまで



 これ書くのに1時間半かかった。


 それに対してChatGPT4を使っていた時間は1時間ちょっと。

 もうこれだけの差がでてくる。


 慣れれば相当な差が出ますね。


 ではまた~ノシ



 追記

 ヴァイオレットちゃんの旅と同じように感動できる部分を作りたいな。それでいてエンタメした表面的な面白さ。



 

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