第53話:レビューコメントを書く。カクヨムは〇〇〇として使う

「レビューコメントを貰いたい」と、たまに近況ノートでぼやいている方を見かけます。


 これも

「もらいたいなら書け」

 です。


 そして一番重要なことは

『レビュコメを書くとキャッチコピーの勉強になる』

 ことです。


 その作品の一番面白い所を端的に表す。

 これが上手い人がいますよ。

 その人の作品のキャッチコピーと作品名はやっぱり秀逸です。


 一番見せたいところを『見つける』。

 そしてそれを35文字以内でまとめる。

 人に伝える。


 さらに作家仲間もできる。


 いいところだらけです。


 ついでにレビュコメの援護射撃は、20:00頃にした方がいいです。

 トップページの半ばに露出して、さらにはそのレビュワーさんのユーザーフォロワー全部に通知が行きます。


 それがやはり最盛期の20:00くらいになされれば、相当なPVが見込めます。

 素敵なレビュコメですと、フォローが数個増えます。


 それだけで

『感謝』と『尊敬』を頂けるのでは?



「やってほしいことをやって差し上げる」


 これもペイフォワードです。


 ◇◇◇◇


 私事ですが、肩の精密検査にいってきました。

 幸い手術はしなくていいようですが、無理は出来なさそうです。


 1日おきくらいの更新となると思います。

 ご勘弁を。


 ◇◇◇◇


 しかしまにまにの創作論などよりも、レッサー教会の書庫(初枝れんげの小説家になれるチャンネル)に籠るほうが、勉強になるのですが。


 初心者向けの動画が沢山あります。

 是非、レッサー教団にお入りください。

 なにかを売りつけることは・・・ああ、していますね。

 毎回、書籍を紹介していますが笑


 https://www.youtube.com/watch?v=rZwjvepUtIg&list=PLxTZbuuZUJGOWq-1le-IoFXuYiUwbc4jS


 何にせよ「質問に答えてくれる」のがとても便利です。


 是非どうぞ。


 ◇◇◇◇


 書きましたでしょうか?


 カクヨムは研究室。

 なろうは発表場所。

 アルファポリスは賭け。


 最初にカクヨムで数話のストックを書いてから投稿。

 毎回ExcelでPV集計して、どのキャッチコピーと作品名がいいか研究する。

 離脱率が少なくなるように各回をリテイクしていく。


 これで大分修正ができます。


 その後、脱稿したら、毎日3~4話、なろうで更新。

 それが終わったらアルファポリスで4~6話でアップしていく。


 どこかで跳ねるかもしれません。


 なろうの記法はカクヨムにそのまま転写できる?

 でも逆は『傍点』がめんどくさい。

 ルビもちょっと変わるかもしれないけどできないことはない。


 アルファポリスも似たようなものです。


 ちょっとめんどくさいけど、やる価値はあります。


 ◇◇◇◇


 あと余談です。


 皆様は『作家になりたい』ですか?

 もしなりたいのならば『なぜなりたいのですか?』


「本を出したい」

 だけならよいのですが、

「専業作家になりたい」

 とか

「アニメ化してほしい」

 とかでしたら、やめた方がいいと思います。


 とっても割の合わない「博打的」な「商業活動」だからです。


 カクヨムコンやネット小説大賞を取った作品でも『売れるとは限らない』からです。

 第1巻に重版がかかり、第2第3巻が出るのは稀ではないでしょうか?


 現在ラノベは毎日4作品出ていると言います。

 その中で生き残れる人はほんのわずか。

 専業作家などはほとんどいないと言われます。

「次の仕事がこない」から「自分で企画を売り込む」のだそうです。


 できますか?

 それが。


 ということでWeb小説で売れっ子になっても、書籍化して売れるとは限らないし、相当なストレスがあるはず。


 だったら・・・


 カクヨムで生きていく方が楽だと思います。


 ロイヤリティプログラムだけで毎月10~20万稼ぐ人も結構います。


 アドスコアで普通に稼ぐ人がほとんどですが、なかにはサポーターからのギフトでそのくらい稼いでいる人もいます。

(詳しくはわかりません)


 できればこれを読んでから方針を立て見てください。


 作者 根崎タケル

 ◆第6回ネット小説大賞を受賞した、書籍化作家(?)のエッセイ◆

 https://kakuyomu.jp/works/16816700427437593345


 ゆっくり書きたい方はカクヨムが、とてもよいプラットフォームだという事がわかると思います。


 感想やコメントで精神的にダメージを受けにくい環境です。

 自分に合わせた方針を立ててみてください。



 ではまた。



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