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ファンタジスタ・キラー・ニンジャ・ブラッド
作品名:ファンタジスタ・キラー・ニンジャ・ブラッド
https://kakuyomu.jp/works/16817330652820762057
著者:上野世介
評価:☆☆☆
感想:
タイトルはファンタジーと殺し屋という異なるジャンルを組み合わせた斬新さがありますが、キャッチコピーはその魅力を伝えるにはあまりにも短すぎます。
もっと物語の内容やテーマを示唆するような言葉が欲しいです。
あらすじは新幹線内での探偵との対決や伝説の殺し屋の存在など、興味を引く要素が多くありますが、登場人物の感情や動機が不明瞭です。
キリルはなぜ乙女心を持っているのか、ハーディはなぜ情報屋を殺したのか、探偵はなぜキリルに理性で人は殺せないと説くのか、などです。
また、文章が長くて読みにくい部分もあります。段落を分けたり、文を短くしたりすることで、読者にわかりやすく伝えることができると思います。
修正案:
タイトル
「ファンタジスタ・キラー・ニンジャ・ブラッド」
キャッチコピー
「夢と希望の殺し屋たちが繰り広げる、血と涙のエンターテイメント」
あらすじ
「 日本の探偵を殺すためにやってきた二人の殺し屋。荒っぽいけど乙女心を持つキリルと、冷静沈着なハーディ。
彼らは探偵が潜む長野へ向かう途中、東京発・長野行の北陸新幹線に乗った。すると、協力者だった情報屋が何者かに殺されたという電話が入る。キリルはそのことを気にしないが、ハーディは何か隠している様子だった。
そんなとき、新幹線の中に探偵が現れる。彼はキリルたちの会話を盗み聞きし、情報屋を殺したのはハーディだと推理する。キリルは怒りながらも探偵を殺せないでいると、彼は言った。
「理性で人は殺せない」
その言葉にキリルは動揺する。自分は人殺しとして生きてきたのに、なぜこんなことに悩むのか。そんなキリルの心を探偵はさらに揺さぶる。
「君は本当にハーディを信じているのか?」
その瞬間、キリルは鈍器で頭を殴られ倒れてしまう。新幹線はキリルを置き去りにして発車する。
探偵の目的とは何か。ハーディの正体とは何か。そして伝説の殺し屋とは誰なのか。それらを知ったとき、キリルはどうするのか。
命がけのバトルが始まる。夢と希望の殺し屋たちが繰り広げる、血と涙のエンターテイメント。」
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