第13話 ゲームの世界で
お風呂に入った後ご飯を食べてまたモン◯ンして寝た。陽菜は一緒にやりたがってました。めっちゃ頬を膨らませて拗ねてた。
家に帰る前陽菜の様子を確認したらもう大丈夫そうだったから夕方から一緒にCLOをやることにした。
家に帰って換気をした後昼を作る準備をしてからゲームに入った。
宿を出て店があるところに向かった。大きいマントと仮面を見つけるため。
マントは思ったよりはやく見つけることがちできた。お金はクマの素材を売ったお金と最初に配られていたものだから結構まだ余裕があったから服も初期の奴とは別のを買った。マントは何枚か買っていくつも変えを用意した。
仮面を探していると最初に監視してきた人がいた。その人の腰元に鬼の仮面があった。
俺はどこで売っているか聞きに行った。
「こんにちは、なにしてるのですか」
「…お前か。いや街の警備をしているだけだ。どうした、何かあったのか。」
「えっと、今仮面を探しているんです。それであなたの腰のとこに仮面があったのでどこで売っているか気になったので。」
「これは俺が作ったのだ。いるなら作ってやろうか。時間があるなら教えてやるよ。」
「いいんですか、お願いします。」
っていうことで弟子入りしました。道具はくれるらしいので用意しなくていいらしい。
昴に遅れるとメッセージを残して森の中に行った。
最初の森とは反対側にもっと大きな木と普通の木が多くあった。
森の真ん中ぐらいに着くと水車小屋があった。その中にあの人がいた。
「こんにちは、教わりに来ました。」
「来たか、まず木こりと木工のスキルを習得してもらう。」
なんか最初はずっと警戒されてたけどある程度信用してもらえてるみたい。よし、急いで覚えて昴のとこ行くか。
「よしできた。」そう言いながら道具を机に置いてできたものをダンさんに見せに行った。ダンさんはあの慎重な鬼人の人の名前だ。作業している時声をかけづらくて聞いた。さん付けしてるのは一様教えてもらっている立場だからだ。
「出来たか、仮面の形は狐か。上手くできてる、色も不自然なとこがないな。これなら問題ない。」
「よし、今度量産でもできるように頑張らないとな。」
「ああ、一つできたところでまたできるとは限らないから時間があらば作るといい。」
そう言ってダンさんは仮面を返してくれた。
「上手くできた奴には俺が作った仮面をあげているんだ、鬼の仮面をやる。それを持っていたからお前とこんな時間ができたきっかけでもあるからな。」
そう言って腰につけていた仮面と似ている仮面をダンさんはくれた。
「ありがとうございます。」
そう言って頭を下げ、街に戻った。
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