桜舞春音が作詞作曲してみました。

怪物シンギュラリティ

話に泣けたら感情か？

哲学できたなら天才か？

水を欲すなら完成か？

色を見て笑うのは感性か？

無償で愛せば人間か？

なにか失えば代償か？

ここにいるのに意味はあるか？

答えを求めてたら同じ事

飽き無量　日々煌々

真実味？無礼黙ってついてこい

ほな五行の土欠けをどう埋めるかすら

探した誰かの知恵は星となった

伝承継承者　ただ悪習と認めぬ木々葬送

愚溜遇流（ぐるぐる）と回る意味はなんだ？

明日には届かず尽きる命か

牙剥いて　God is dead

独りぽっちの臨界も

大ゴケ必至　God is fake

偽善と善意は異心同音（いこどうおん）

Ask Angela　放っておくさ

ぐるぐるの輪廻でヒト遊び

ちょっと待って、白旗を燃した

黒い煙　ただ狼煙の宗教

アシタノハナヒラキ

とても陽ノ出

誰も見たことない

無力　even if

誰も知り得ない

矢を放っても

痛み増えこそすれ守護を失う　核の傘

否、表裏一体　裏を剥いでばかり

綺麗なままではいられないから

さ？

甲斐性無い

意味も無い

マンデラ効果から支配

子一人あやせない手腕ですから刀狩

何を蹴って　何を救う

不快和音が

今響いて

文字に成って

嘘に成れ

ケフノクモナガレ

誰も信じない

誰も知らない

解ける暗号

僕が目を覚ます

壊れる世が

夜を続ける

キノウノゴウオンガ

今を裏切る

話に泣けたら感情だ

哲学できたなら当然だ

水を欲すなら完成だ

色を見て笑うのは嘲笑だ

無償で愛せば怪物だ

なにか失えばそのままだ

ここにいるのに意味はないさ

繰り返す歴史　マンアフターマン

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　久々に世界を否定しない思想曲が書きたくて。

　怪物と人間の正誤を是非するなんて勿体無い。だってまだまだ腐ってない。造語まるけで韻を踏んだエレクトロポップ。

　シンギュラリティとは主に人工知能などのメカニズムが人知を超え自己成長を始めること。ひっそり暮らしてきた知恵のない怪物が、人間とは何かを問いながらヒトと対峙するストーリーを描きました。

　Eメロでそれまでの落語モチーフEDMからドラムンベースに転換し、Dメロでラップに移って加速してから2サビラスサビと続きAメロを繰り返し終わる構成です。ベースには生活音と雑踏を組み込み、夜の街を演出。

　怪物の目線から人間を解く楽曲に仕上がりました。

　生きる意味と死の定義を喧嘩腰に問う、そんな楽曲に仕上がりました。