桜舞春音が作詞作曲してみました。

アイツタナイキタナイ

Whaaaaaaaaaaat!!

愛していたいけどねぇ

どうも下手くそみたい

カラ回るだけならいいけど

傷も増えていく

夢見ていた世界が

簡単に叶うなら

意味もない風の音

謳った日はどこへ消えるの

愛拙い　汚い

そのままでいたいけどさ

思えない　思えない

勇気だけじゃあ

明日の日には消える気持ち

今をどう生きたいか

汚い心で生きる覚悟を

洗車したって掃除しなくちゃ

中身は変わらない

解決するなら問題にならない

溶けないからこそ凍るんでしょう

意味もない　意味もない

悪戯に　

燃える日　光は

捻じ曲げられて届く

運命は変わるけど

私は愛を知らない儘

生きてきたから仕方ないわ

愛拙い　汚い

妄言を散らすほどに

汚れていって消えない

吐瀉物がのどに詰まる

息もできないほど辛いなら

あのとき決めた覚悟を歌う

いちいち覚えてないわ

逐一削除してるから

マイミステイク

アイムソーリー

薄っぺらいくらいが丁度いいの

それでもまだ

拙い　音で愛を歌いたい

届けたい

輝いている貴方を汚したい私の色で

光も惑うほどに

愛拙い　汚い

そのままでいたいけどさ

思えない　思えない

勇気だけじゃあ

明日の日には消える気持ち

今をどう生きたいか

汚い心で叫びたい

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　愛というのも曖昧な言葉。だからたぶん、人の数だけ答えがあるんだと思う。

　春音は愛ってちょっと汚いくらいがちょうどいいのではと思いました。欲しいから、手に入れたいから、がむしゃらにから回って追い求める。手に入ったその瞬間から薄れていってしまうから、届かない場所にとどまりたいし、届いてしまいたい気持ちもある。

　半音を多用したプログ・ロックに挑戦。ピアノをメインに水音とグラス音をベースに少し大人の世界を表現した楽曲に仕上がりました。