ポップ・プライド・チョコレイト

 甘い香りが漂う ケーキ店のバックヤード

占い動画を見て暇をつぶす君 パッションが足りていないみたい

夢見ていたんでしょ ねえ

忘れちゃったの?諦めちゃったの?

雪が降ったら情熱も目標も全部消えてしまうの


あの言葉全部もう過去

そうじゃないでしょう

まだ興味あるんじゃん...一直線に見ている道を

迷走脱線しながら どこまで行くの

ド忘れなら思い出して


冗談じゃないわ

ホワイト・クリスマス・イヴ

イルミネーションもサンタクロースも呆れてるよ

冗談なら 今すぐ火をつけてよ

アマテラス・カンテラ


甘い香りが漂う ケーキ店のバックヤード

匂いにつられて君も甘くなったの?

スパイスが必要みたい


年がら年中粉塗れ 鈍くさ発動→ぶちまけ

どんがらがっしゃん 転倒事故で泣きっ面に蜂

リアルに泣きそうだけど手は敢えて差し伸べない

そうすれば嫌でも這い上がって(荒療治)


嘘っぱちの不貞腐ふてくされは ほら 消えていくでしょ

そうさ 全部は全部パッション 情熱伸るか反るか

迷走脱線復旧 全線開通

ほらね 思い出してきたでしょう


冗談じゃないわ

三角表示板回収

輝いて 煌めいて クリスマス☆イルミネーション

火はついた 本当なんていくらでも作れるんだ

アマテラス・カンテラ


【解説】

みなさんこんにちわ。桜舞春音です。

ポップ・プライド・チョコレイトは一度消えた情熱を思い出させようと頑張ってサポートしてくれるある人物から「君」に対しての詞です。


元はパティシエを目指し修行をしていた「君」。しかし時が経つにつれ、当時は猛練習していた暇な時間に動画を見て暇をつぶしてしまうまでに怠けてしまいました。

夢を見ていた当時を知っているある人物はそうじゃないと思い「思い出してよ」と話しかけるのです。


それでも聞く耳すら持たない「君」にスパイスが必要だと思い、どうやったのかは分かりませんが半ば強制的に練習させるのです。


これは以前部活の先輩と読み合いで作った「クリスマス・イヴ(バレンタイン・イヴ)」と言う小説が元ネタです。次のクリスマス(気が早い)の日にでも投稿します。


それにしても、ここまでして一度諦めた夢を応援して貰えたら叶えたくなりますよね。頑張りすぎもいけませんが、自分の才能に気付いてくれる人がいるって幸せなことだと思います。僕もこれは勿論他の小説なんかでも高評価いただいたり応援いただいたりしているので、それを励みに頑張っていきます。


【作詞は毎日投稿です!コメント等でご意見・解釈をお聞かせください!】


最近スランプ気味だが。

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