図書委員会だって、暇じゃない!

天月聖来

序章

その瞬間、恋に落ちた。


目の前で魅力を熱弁する女の人。


周りの何かとは違うオーラを放つもの。


全身から「やりたい」が溢れた。


私の青春を "これ" に捧げたいと思った。


そんな出会いだった。

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