5.ループ
俺は学校生活を送っている
普通の高校生だ!
俺には特殊能力がある!!
それはだね!
好きなときに時間がループできる
一秒前に戻してその時間を
繰り返すことができるよ!
だから、こんなときだって!
廊下を走りながら転んだ
と、見せかけて戻れるんだぜ!
この能力最高だ!
そして、友達が足を滑らせた
「なに!?マズイ階段から落ちる!
止めなきゃ!!、」
パッ
高校生は一秒前に戻った
そして、自分も落ちた
それを何回も繰り返していたらしい
戻すタイミングが悪すぎた
ただ。それだけ。
短いバットエンド みつるぎくん @mitsurugikun
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。短いバットエンドの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます