未来の話であり、タイトルが「ヴァイマリアード・ハイラガード」と町の名前と「大犯罪者」という造語なのでとっつきにくいかもしれないですが読み始めるとスルスル読めます。
それぞれのキャラクターは立っていて、立場によって物事に対するスタンスが違うのでそのズレがどんな事件を引き起こしていくかをかたずをのんで見守る感じになります。
まるで劇を見ているように登場人物が躍動します。