第35話 帰宅とバスケ
夕飯の買い出しを済ませた俺たちは荷物がある為タクシーに乗り家へと帰った。
2人は家の大きさにまず驚き、白雪が生体認証で鍵を開けてるのに驚いたりとなかなかいいリアクションを見せてくれた。
まず客間に2人を通して荷物を置いてもらった後は秋也に一番見せたかったトレーニングルームに案内する。
トレーニングルームは学校の体育館をイメージして作っており半分はトレーニング機器、半分は運動スペースにした。
バスケの練習から基礎トレーニング、シャワーまで完備した一番お金がかかった空間だった。
「颯。こんなの見せられたら俺はここに住むぞ。」
真顔だった。ちょっと面白い。
「元々そのつもりだったが白雪が来たからね。お前に彼女が出来て白雪が許可したら住まわせてやっても良い。お前の事を俺は信頼してるけど白雪がどう思っているかはわからんからな。」
「それはそうだな。よし!バスケしようぜ!」
「おぅ」
そうして俺らは久々のバスケを楽しむのだった。
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