一般入試より共通テスト利用の方が負担が少ない
MARCHに限らず、私大の一般入試は難しい印象を受けます。偏差値が高いほどその試験問題が難しくなっていきます。
各私大ごとの対策講義が予備校にあるくらい、各々、特徴的だなと思います。
例えば、中央大学と明治大学を一般で受験する場合、それぞれの試験対策が必要になる可能性が高くなります。
試験日もそれぞれ別にあり、受験生への負担は増えます。
そこで
「共通テスト」の利用を検討して欲しいのです。
「共通テスト」の利用であれば試験は一回のみで、それぞれの大学に出願する事ができます。
出題も基本的な事項が多く、自分で対策がしやすいのが利点です。負担が少ないのです。
一回のみで済ませられるなら、その方が圧倒的に楽なのです。
しかし
欠点があります。それは先ほど述べました「一回のみ」ということです(共通テストのホームページ等を読む限り、「一回のみ」だと思います。間違っていましたら、コメントください)。
特別な理由がない限り、再受験は不可能でしょう。
一回のみで結果が、人生が決まります。
もし不安であれば主軸に共通テスト利用を据え、一般入試も受けておきましょう。
ただ
対策しやすいのは「共通テスト」で、MARCHの一般入試は負担が多いと注意すべきです。
「共通テスト」を受ける受験生は、絶対に私大じゃなきゃダメだ! という方を除き、国公立大学の受験をおすすめします。
「え? 国公立大学? 科目数が増えるじゃん!」
確かに共通テストの受験科目数が増えます。
大抵、五教科七科目が国公立大学を受験する際に必要です。
受験先にもよりますが、二次試験も国公立大学だと難問・奇問が少ない印象を受けます。問題文から必ず解答を導けるように作られている、そう感じます。
とりあえず
負担を最小に抑えたい受験生は、国公立大学を受験しなくて良いと思います。
が
国公立大学を範囲に含めれば、チャンスは広がります。しかし、反面、負担が増えます。
そのバランスの調整は受験生自身が周りの人と相談しながら決めてください。
志望大学に合格できれば目的は達成する訳ですから、そこは皆さまに任せます。
国公立大学受験をメインに据えると、「共通テスト」利用での私大受験が気持ちの上で楽かなとは思います。こればっかりは、なんとも言えません。いろいろなケースがあると思いますので。
さまざま可能性を秘める「共通テスト」利用をぜひ、ご検討ください。わざわざ苦しい受験勉強をさらに苦しくしなくていいのです。
私は頭が悪く要領が悪いので、MARCHの一般入試は避けました。負担が多いと感じたのです。そこで「センター試験利用」を活用しました。日東駒専レベルは余裕を持って合格できましたし、MARCHにも結果、合格できました。第一志望は国公立大学でしたが、数学等が足を引っ張り不合格でした。それでもまあMARCHに合格できましたので、満足しています。
ちょっと、話題が多すぎますね。
えーと、
一般入試より共通テスト利用の方が負担が少ない、でしたね。
言いたいことはこの一文でほぼ言い表せています。
ぐだぐだと述べましたが要約すると、それでほぼ足ります。
貴重な時間を無駄にさせてしまい、申し訳ございません。
それでも、何か大学受験へのヒントを提供できればと思ってのことです。お許しください。
効率化も少し考えてみてください!
地道に頑張るのもいいですが、「頑張り方」を間違わないでください!
どうでしょう。
気持ちが前向きになってきましたか?
良いサイクルのまま、大学受験を乗り切りましょう!
さぁ、MARCHに行こうぜ!
/
2023年09月29日 記
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