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　とにかくGW真っ盛り、労働が大変な1日であったのだが、仕事の途中に偽物川小説大賞主催の偽教授さん(以後「きょうじゅ」)からDMが届いて『(紫陽の作品)「アイマイ」が大賞になったのでコメントをください』とのこと。率直に、ビビる。仕事中にひっくりかえるかと思った。即座に「仕事終わるまで待ってください(意訳)」みたいな返事をする。実感が湧かない。実感が湧かなすぎて、一周して肝が据わる。私は大賞受賞者である。

　退勤後にコメントを書き、何度も読み返しては訂正し、なんとか形にした。これをきょうじゅに送ったところ、まだ選考会議が終わってなかったことが発覚し、偽の評議員ってマジで大変だな、などと思う。

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　疲れすぎて眠れなかった。午前1時にようやく寝ついたのに起きたのは4時、私はナポレオンではないのでおかしくなる予感。

　と思ったら文字起こしが終わった偽物川の講評が出ており、あまりのきょうじゅの仕事の早さに慄く。

　そしていざ発表され、各方面からお祝いをいただくと、一周して据わっていたはずの肝がぶるぶるし始める。やばい、実感が湧かぬ。揺れるな、肝。振動するな。私は大賞受賞者じゃなかったかもしれない。私は適度に弱点などを指摘されるくらいがちょうどよく、褒められに弱い。弱いのである！ヒヤァー！

　労働をしていたのであらゆる人の言葉に即座に返答できなかったのが悔やまれる。返事し損ねている人はいないか。いたら教えてください。

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　おいこの労働まだ続くんか。ようやくこの繁忙期に身体がなれたようで、身体は動くがGWを諦められない精神のほうがちょっといかれているかもしれない。私だってどっか出かけたいよー。普段と違うことをしたいよー。GWがあと２日だということ、それを惜しんでいる人も見かけるが、私的には繁忙期はよ終われとしか思わないし、ずらしてでも構わないから長期休暇をよこせと思う。ください！取材旅行だってしたいんやぞ！

　ところで今日は金曜なのであすは当然土日である。土日を倒さなければ安寧は訪れない。GWは続く。生き残れ紫陽。

　これから長いかもしれないnoteを書きます。