　寝坊した。スマホのアラームを止めて「ヨシ！」と指さし確認した次の瞬間気を失っていた。起きたら始業時刻だった。こんのアホタレが！

　寝坊常習犯という不名誉な実績のために「またか」すら言われなくなった。「よう先生調子はどうだい」と聞かれて「ダメ🙅‍♀️」と答える。誰も私の真似をするな。こんな社会人になってはいけない。

　今日は姉と慕う先輩(70代)はお休みである。無秩序なシフト制のため我々は曜日の感覚もなく、仕事か休日か、その判断基準でセコセコ働いているワケだ。私はたまに土日休みが羨ましくなる。土日休んだからと言って何になるというわけでもないが。

　カレンダー通りの休みをとっている配偶者と予定が合うのでちょっとしたお出かけは楽しめるかもしれない。しかしこのご時世でその価値もダダ下がりだ。滅びよ疫病。

　どういうわけか私が小説を書きそれなりの実績を上げていることは会社全体に知れ渡っており、若い後輩(年上の後輩もいる中かなり貴重な人材である)に「ドロドロの恋愛ものが読みたいです！」と言われる。私の作風からかけ離れて地球の裏側まで行きそうだが「善処する」と答える。

　泥沼恋愛もの【検索】

※※※

　昨日から調子が芳しくなく、体力メンタル共にすり減りを感じるため今日は連載をお休みしようと思う。思うだけで「やっぱできそう！」とガチャガチャ書き上げるかもしれないが今のところそういうことにしておく。目覚ましを止めて気絶するのはどう考えても疲れている。

　そのためか若干胃がもたれている。むかむかして気持ち悪いが今日はパンシ○ンに頼るのはやめておく。我只眠也。

　実は「あの連載」はプロットこそあれ、一発書き無推敲真っ向勝負でドカドカ連射している。でも連載ものって結構ライブ感じゃない？とも思う。筋道立てて、しっかり構成して書いてる人は偉いよ。

　というわけで疲労を抜くため、いざ睡眠タイム。おやすみなさい。

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