第3話: 緻密

 昔、ムーミンのニョロニョロをノートの端に大量に描くことにハマっていたことを思い出しました。狂気ですし、なんか群れがダメな人…えー、集合体恐怖症の人にはかわいそうなことしたなと思います。隙間なく埋めていくのが楽しかったので、ギチギチに書いていたように思います。あれは手が上手くかければこっちのもんです。最悪、横棒五つでも行けます。ニョロニョロ。

 なぜか上手だと友だちに褒められたような記憶がありますが、私の画力というのはそういう感じです。

 絵が上手くなりたいなーと思うこともよくあるのですが、念だけでは中々上達しないのが困ったところです。筋肉は裏切らないの反対語は、願うだけでは叶わないでしょうか。ニョロニョロニョロ。

 でも褒めて伸びるタイプ(心もそうですが主に鼻も天狗のように)なので、褒められると嬉しいですね。

 なんか今日は隠キャの日で、会社の人との電話全てでオドオドしてました。おい自分、急によそよそしくなるのやめてー! と思いました。ニョロニョロニョロニョロ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る