第2話 女の子として初めての朝
「ん~ッよく寝た~」
「あれ?」
「風邪ひいたかな?」
いつもと体が違うような感覚だった...いや確実に違った
いつもより声が高く、背は縮、《女の子》》になっていた
「ええええ!」
「お、女の子になって...」
「どうしたの!大きな声出し...て...誰?」
こっちに飛んできた
「お、俺だよ俺!」
「
「
「お、女の子になってる...」
「う、うん...」
「あと4日で学校始まるけど...制服...どうする?」
もう制服は買ってしまっただがこの体では男子用の制服では不自然である
「あ、」
「ん~あ!そういえば私の制服まだあるけど?」
「おお!それだ!」
「じゃあ解れてるとことか、サイズはちょっとなおしとくね!」
「うんありがとう」
「それにしても、まさか本当に女の子になってしまうとは...」
「薬で女の子になるってどこのオオサンショウウオの人だよ...」
「まぁ女体化にはまった理由なんだけど」
「これからの人生どうなるのかな?」
「小学校同じ奴いないからいいけど」
「ていうかなんで俺以外受験合格なんだよ!」
「おかげで知らないやつだらけだぞ!」
「まぁすこし楽しみ...かな」
「後...4日か...」
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