○ 2023/01 集英社「2023年 ノベル大賞」[二次選考通過]
【詳細URL】
※ 現在非公開
【応募作】
双子妖狐の珈琲処(未公開)
【事前作戦】
ディストピア飯小説賞入選&氷河期小説賞大賞、と、WebマガジンCobaltの短編公募で2回入賞した2022年。
編集部に名前認識してもらってるうちに、なにがなんでも長編チャレンジせねば!! と、自分史上最大の気合を入れて臨みました。
基本アイデアは、以前キャラブンアニバーサリー賞に応募して一次落選したものを流用しました……が、それは本当に基本だけ。
パートナー役のイケメン男子ふたりの設定以外は、ほぼ別物になりました。
さらに書いている途中、中盤くらいで、黒幕が当初の想定と全く別の人物に変わるという突発事態が発生。整合性を取るため、さらに設定が大幅に変わりました。
そのぶん、黒幕まわりについては意外性がある展開にできたのではないかな……とは思っていますが。
タイトルでわかるとおり、内容は基本的には「あやかしもの」です。
ただ、その他の要素も色々と入っています。IT系の要素とか、お料理ものの要素とか。自分に強みがあると思われる要素は全部ぶち込んでいます。
ただ、キャラブンアニバーサリー賞の原稿はそれで「ジャンル迷子」という指摘を(後日、有償講評者の方から)受けたので、ベースラインはあくまであやかしたちの物語・イケメン妖狐と仲良くなる物語、として進めたつもりです。
今回、気合と同様にお金もかけていて、有償講評を複数回(プロットと本文)依頼しています。
その結果、登場人物が増えたり、場面が増えたり減ったり、色々と変わった部分があります。
その分、一人ではできないレベルにブラッシュアップはできたんじゃないかな……と思っています。
それだけ時間・労力的コストも金銭的コストもかけたので、できるかぎりのことはやった……と、言いたくはあったのですが。
応募直前にもう一度だけ通読してみると、それまで気が付いていなかった不整合などが発覚してしまいましてね……推敲段階であまり読み返さなかった部分が色々バグってました。
推敲時には「あのへんは大丈夫」と油断せず、全体に目を通すのが大切だと痛感しました。
この見落とし部分が原因で一次落ちになったら、泣くに泣けない……。
とはいえ一次落ちになったとしても、評価シートはいただけるはずなので、それを次に繋げようと思います。
自分にとって初の公募評価シートになると思われるので、楽しみにしています。
【事後ふりかえり】
二次通過・三次落ちでした。
三次結果確認した時は、なんというか悔しさより先に、「来月はもう発表見に行く時の胃痛に苦しまなくていいんだ―」という謎の安堵感が来てましたね……w
なにはともあれ、自身初の「応募先からの評価シート」が来るはずなので楽しみにしています。
2回選考通ったので、それなりに豪華(人数と辛口度的に)なのになってるかなあと。
評価シートが来たら、あらためて自分内だけで振り返ります。シートの内容は開示禁止だと伝え聞いていますので。
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