デーサービス

あべせい

デーサービス



 デーサービスの送迎車が走る。その車内。

 車椅子のみよが、添乗している介護職員の百合っぺこと、百合果に聞いている。

「百合っぺ、きょうは、この2人だけかい?」

 百合果の隣には、老女のはるみが腰掛けている。

「みよさん。最近、競争が激しくて、利用者さんの奪い合いなンです。きょう、この車の1便には、本来5人の利用者さんが乗車するンですが、3人の方が欠席しています。でも、その3人のうち2人はほかのデーサービスに行っているという噂があります」

「どうしてだい? 『ハッピータウン赤塚』は評判がいいだろう?」

「そのつもりで、私たちは頑張っているンですが……」

 そのとき、車の脇を、爆音を蹴立てて、大型バイクが走り抜ける。

「百合っぺ、いま追いぬいていったバイク、ハッピータウンによくとまっているバイクに似ていやしないかい?」

「あれは、きっと、理事長の息子さんだと思います」

「ホントかい! 三流大学を出て、部屋に引きこもっているという、あの出来そこないかい?」

「最近は、外に出かけることができるようになった、って理事長が喜んでいたンですが、そうしたら、あんなバイクを乗りまわして、近所中から迷惑がられているようです」

「どうするンだろうね。理事長のこどもはあのぼんくら1人しか、いないンだろう?」

「はい。将来は理事長の椅子に納まるつもりじゃないですか」

「そんなことをしてごらん。いまの理事長が2代目だろう。3代目が家をつぶすというけど、本当にそうなっちまうよ」

「職場がなくなるのは困ります。でも、わたしは……(ささやくように)いいところがあったら、移りたい……」

「百合っぺ、よく聞こえないよ」

「みよさん、いいンです。独り言です」

「移りたい、って聞こえたよ」

「ずるい。みよさん……」

「あんたのことは、いろいろ聞いているから、相談に乗るよ」

 運転席から、

「到着です」

 車がハッピータウン赤塚の玄関に着く。

 みよとはるみは、百合果に付き添われて中へ。

 10数分後。みよがお茶を飲みながら、はるみに話しかける。

「あんたと話をするのはきょうが初めてだね」

「利用する曜日を変えてもらった、からね。わたしの名前は、はるみ。よろしく」

 はるみ、ぺこりと頭を下げる。

「あたしは、みよ。よろしくね。はるみさんは、デーサービスの花見には行ったかい?」

「行ったわよ。一昨日、満開には少し早かったみたいだけれど。あんたは?」

「明日。お天気もよさそうだし、赤塚の観桜寺はすごい人出になるだろうね」

「駐車場も広いし、さくらの木もそこらじゅうにあるから。いいお花見できるわ。わたしも明日にしとけばよかった」

「あたしのように毎日デーサービスに来ていると、こういうとき勝手がきいていいンだ」

「あんた、毎日なの?」

「そうだよ。だれも面倒みてくンないもの。あんたは?」

「週3。ひとり暮らしだから。本当はもっと来たいのだけどね。みよさん、毎日じゃ、介護保険の使えない日があるンじゃないの。お金にゆとりがあるンだね」

 みよ、首を大きく横に振り、

「ゆとりなンか、あるものか。大きな声じゃ言えないけどね、いろいろウラの手を使っているンだ」

「ウラ、って?」

「おいおい、話してあげるよ。それより、はるみさん、あんた、いくつだい?」

「ななじゅうに。みよさんは?」

「あたしは、ろくじゅうさん、さ」

「63で、デーサービスねェ。認知?」

「認知で、こんなに話ができるわけないだろうよ。ほら、見てご覧よ。足腰がダメなんだよ」

 はるみ、みよの車椅子を見て、

「そうだったね。わたしは、おかげさまで足腰はまだまだ使えるンだけど、頭が……」

「認知かい?」

「ときどき、わからなくなる。きょうはまだ調子よさそうだけど」

「暗い話はこれくらいにしてさ。あんた、知っているかい?」

「なにが?」

「ここの施設長、頭のてっぺんが禿げた助べえオヤジ……」

 はるみ、表情が硬くなり、

「知っているけど、どうしたの」

 みよ、はるみの反応を怪しむが、

「あの助べえオヤジが、百合っぺに……」

 そこへ、当の百合果がやってくる。

「2人で、なに、いいこと話しているンですか?」

 みよ、びっくりして、

「ワァッ! 驚かさないでよ。急に来ちゃいやだよ。百合っぺ、年寄りにはいろいろ秘密の話があるンだからさ」

 百合果、改まって、

「ごめんなさい。そろそろお風呂の時間なので、ご案内しようと……」

「そうだね。はるみさん、あんた、先に行って来なよ。あたしは百合っぺとちょこっと話があるからさ」

「そう。じゃ……」

 はるみは、別の介護職員に伴われて浴室へ。

 百合果、はるみを見送ってから、

「みよさん、なんですか。お話、って?」

 みよ、自分の手で車椅子を操作して百合果に近付く。

 百合果、しゃがみこんで、車椅子のみよに耳を向ける。

「百合ちゃん。気をつけたほうがいいよ」

「なにがですか?」

「結婚して何年だっけ?」

「ちょうど10年になります」

「こどもは?」

「まだ、できなくて……」

「この施設に勤めて何年?」

「3年です」

「旦那は?」

「ここから車で5分ほどの、ここと同じ健労会がやっている特養で働いています」

「『ハッピータウン成増』だね、そこも、ここと同じようにデーサービスをやっているのかい?」

「デーサービスとショートステイを併設していて、主人は、施設管理の課長をしています」

 みよ、声を落として続ける。

「これは噂だよ。そのつもりで聞いとくれ」

「はい……」

「ここの施設長がこの秋でやめる、って聞いているかい?」

 百合果も声を落として、

「つい最近、小耳に挟みました」

「理事長が息子の衛市を施設長に据えるために、いまの鷹見施設長をやめさせるンだけれど、鷹見施設長が次にどこに行くか、知っているかい?」

「さァ……」

「そんな呑気なことを言っていていいのかね。ここの理事長が自由にできる職場といったら、ここ以外には『ハッピータウン成増』しか、ないじゃないか」

「エッ、主人のいる特養ですか」

「そう。ハッピータウン成増の施設長になるンだよ。あの鷹見ってオヤジは、ここ『ハッピータウン赤塚』の恥部を知りすぎているから、はい、サヨナラって追い出すわけにはいかないンだとさ」

「でも、最初から、5年の約束で、役所から引き抜かれて来られたと聞いていますが……」

「そうだよ。最初は、がっぽり退職金をもらって、こことは関係のない新しい仕事を見つける、って話だったンだけれど、あの男は抜け目なく、理事長の弱みをしっかり握り、ここよりも条件のいい転職先を見つけた、ってわけだよ」

「でも、みよさん、主人はハッピータウン成増の次期施設長だと言われて……」

「だれが言ったンだい」

「去年の暮れ、理事長から直接、『成増のデーサービスの売上げが伸びたのは、君の力だ。こんどは施設長に抜擢するつもりだから、頑張ってくれ』って」

「だから、それがダメになる、ってことだよ」

「じゃ、ここの鷹見施設長が、成増に行って主人の上司になるというンですか!」

「声が大きいよ」

 百合果、思わず口を手で押さえるが、深刻な顔になる。

「わたし、ここをやめたいンです」

「あの施設長だろうッ」

 百合果、驚いて、

「ご存知なンですか」

「知っているよ。わたしたち年寄りの間では有名だもの。あの鷹見の助べえオヤジは、女房に逃げられてから、職場の人妻に見境なく色目を使い、脇の甘い女からホテルに誘っている、って話だ。首尾はどうだか」

「そんなこと、知りません」

「百合っぺはこのハッピータウン赤塚のナンバーワンだから、最後に、って魂胆なンだろうけどね」

「わたし、あんなハゲブタ、死んでもいやです」

「あたしのような婆さんだって、イヤだね。あんなチビハゲブタッ」

「どうしたら、いいンですか。わたしが冷たくすると、成増で主人がいじめられることに……」

「ああいう男は、きっとそうするね。あんたの旦那を、最終的にはクビにするだろうね」

「みよさん、助けてください」

「わかってるよ。裏にはウラがあるからさ」

 そのとき、ドタドタとライダースーツの男が入ってきて、デーサービスに使われている40畳余りのホールを見渡す。

 職員や利用者は、その顔を見て唖然。理事長の息子の衛市(えいいち)だ。

 職員の1人が進み出る。

「衛市さん、どうされたンですか。ここは利用者と職員以外は立入り禁止です」

 衛市、何かにとりつかれているようす。

「オヤジはどこだ!」

「理事長は昨日ときょう、ご出張です」

「息子がこんなに苦しんでいるのに。熱海で女遊びか。オヤジに言っといてくれ。おれを追い詰めると、何をするかわからない、って」

 衛市はそれだけ言うと、立ち去る。

 みよが、百合果に、

「あのぼんくら、理事長がこの業界の勉強をさせるために、知り合いがやっている介護施設に無理やり押し込んだって聞いたけど、うまくいってないようだね」

「その施設、労働条件が厳しくて、職員がなかなか居つかない、って噂ですから、尚更じゃないですか」

「そうなのかい。困ったことだ。何も起きなきゃいいけど……」


 観桜寺境内。

 小学校の運動場ほどの広さがあり、その周囲をたくさんのさくらが取り囲むように立ち並ぶ。

 境内の隣には駐車場があり、「ハッピータウン」の文字が描かれたデーサービスの送迎車が3台、他の車に挟まれるようにして駐車している。

 その車から、ぞろぞろと老人たちが職員に付き添われ、徒歩と車椅子でゆっくり境内に向かう。

 みよの車椅子は百合果が押し、そのそばをはるみが歩いている。

 みよが、はるみを振り仰いで話しかける。

「はるみさん、あんたきょうで花見は2度目だろう。急にとりやめた人がいたのかい?」

 はるみ、聞こえないのか、知らんぷりをしている。

 百合果が代わって、

「はるみさんは、きょうは調子がよくないみたいです。はるみさんの花見は施設長から直に指示があって、私たち添乗の者が一人、別の車に乗ってはるみさんの席を作りました」

「そうだろうね。きょうの花見は希望者が多いから、車に空きはないものね。でも、施設長がどうして?……まァ、いいか」

 一行は境内に入ると、歩ける利用者は予め先発隊が準備しておいた境内のベンチに腰掛け、車椅子の利用者はベンチの近くに車椅子を止める。

 頭上には、大きなさくらが枝を広げ、満開のさくらが一行を覆っている。

「百合っぺ、あそこにいる人たちも施設の人みたいだね」

 みよたちがいる藤棚のちょうど反対側、観桜寺の手洗舎(ちょうずや)の付近で、同じような集団が花見をしている。

 百合果、目を見張る。

「あッ、主人です」

 その方に向かって、手を振る。

「どの人?」

「いま、手水舎で柄杓を持って、手を洗っているのが……」

「へェー、あれが、あんたの旦那かい。いい男じゃないか。がっしりしていて……」

「学生時代、剣道をやっていましたから」

「あっちでも、気づいて、手を振っているよ」

「ハッピータウン成増でも、この週、花見をしていると聞いていましたが、主人が添乗して来るなンて。あっちでも人手が足りないみたいですね」

「そうだね」

 境内に、一台の国産高級車が乗り入れる。

 職員の間から、

「理事長の車よ」

「施設長が運転している」

 百合果、みよにささやく。

「境内に車を入れるなンて、だれもやっていないのに、いいンですか?」

「理事長はこの観桜寺の檀家総代。勝手がきくンだ。さくらが満開と聞いて、やってきたンだろうよ」

「みよさん、わたし、お茶の仕度がありますので」

 百合果、他の職員とともに、お茶の準備にとりかかる。

 理事長は施設長に案内されて車から降りると、みよたち老人が集まっているさくらの木の下へ。

 理事長の鳶下、さくらを見上げて、

「ここのさくらは寺の名前そのままに、いいさくらだ」

 施設長の鷹見、ごまをするように、

「理事長が毎年多額の寄付をなさっておられますから、手入れが行き届いているンですよ」

 老人たちは、2人の会話に無関心だ。

 鷹見が車からパイプ椅子を降ろし、鳶下のもとへ。

「理事長、これに」

 鳶下、振り返って、

「わしはいい。鷹見くん、キミが座ればいい。わしはちょっと……」

 鳶下はさくらを見上げながら、さりげなく静かに、みよのそばに来ると、ささやく。

「ちょっと散歩しようか」

 みよ、鳶下の顔を見もせずに、

「いいね」

 鳶下、みよの車椅子をそっと押しながら、一行から離れる。

 百合果がそのようすを見ている。

「ここなら、だれにも聞かれる気遣いはない」

 理事長の車が陰になって、一行からは見えない。

「あたしは別に困らないンだけれどね」

「相変わらず、意地が悪いな」

「あたしがこうなったのは、あんたのおかげだと思っている」

「もう、よそう。なんだ、呼び出したのは?」

「実はね……」

 鳶下は、みよの車椅子の背後から、体を前のめりにして、みよの顔に耳を近付ける。

 うんうんと頷いている鳶下のそのようすを、百合果がお茶を配りながら見つめている。

 突然、大きな叫び声があがる。

 大型バイクが爆音を響かせ、境内に乱入してきた。衛市のバイクだ。

 鳶下、驚き、

「衛市、なにをしている!」

 みよも見て、

「口にナイフを咥えているよ。危ない!」

 衛市、花見をしている人たちを蹴散らしながら、境内をぐるぐる回る。

「オヤジはどこだ!」

 鷹見、パイプ椅子から立ちあがり、衛市に向かって叫ぶ。

「衛市クン、落ちつきたまえ!」

 衛市、鷹見に対して、

「腰巾着か。邪魔をすると、死ぬゾ!」

 衛市、バイクを止め、ナイフを右手に持って、百合果たちの花見集団に接近する。

 逃げ惑う職員。しかし、職員や利用者の老人は、固まったように動けない。

 職員の間から、

「施設長、助けてください!」

 鷹見、怖々前に出た。

「やめろ、やめないか!」

 衛市がナイフを鷹見に突き付ける。

「おい、何をするつもりだ」

 衛市、ナイフを振りまわしながら、鷹見の前に。

 はるみが急に大声を出した。

「進士、怯むンじゃないッ!」

 進士は、鷹見の名前だ。

 鷹見、恐怖に脅え、

「だれか、警察!」

 鷹見はそう叫ぶや、くるりっと向きを変え、一目散に逃げ出す。

 百合果が果敢に前に出て、老人たちをかばうように、

「衛市さん、やめなさいッ! ここは、あなたの来るところではありません」

「オヤジはどこだ!」

「理事長は……」

 衛市、車の陰から出てきた鳶下を見つけて、走り寄ろうとする。

 しかし、そのとき、百合果の夫、崇(たかし)が仁王立ちになる。手に、手水用の柄杓を下げている。

 百合果、びっくりして、

「あなた、やめて!」

 パトカーのサイレンが響く。

 衛市、崇を見据えて、

「なんだ、おまえは! 死にたいのか」

 衛市、ナイフをかざして、襲い掛かる。

 人々の間から、「キャーッ!」と叫び声が。

 崇の手の柄杓が一閃する。

 衛市のナイフはキラリッと光ったあと、大きく跳ねて宙に舞った。

 鷹見と一緒に、2人の警官が駆けつける。

 境内では、衛市が両手で頬を押さえ、「痛ェ、痛ェ」とうなりながらうずくまっている。

 彼の両頬には、柄杓で判を付いたような、丸い輪がくっきり跡が付いている。

 衛市を見下ろしている崇の腕から一筋の血が流れる。

 さらに、2台のパトカーが境内に走り込み、急停止。さらに緊張感が増す。


 2日後のデーサービス。

 みよ、百合果に話しかける。

「崇さんの具合はどう?」

「元気ですよ。腕のキズは思ったほど大したことがなくて、三針縫っただけで済みました。昨日はお休みをいただき、きょうから出勤しています」

「それはよかったよ」

「みよさん。こんなこと、喜んでいいのか、迷っているンですが……」

「崇さんが、ここの施設長になる、っていうンだろう」

「ご存知なンですか」

「鷹見施設長が退職を申し出たンだ。実の母親を、こっそりここのデーサービスに寄越していたのがバレて、立場がなくなったンだよ。隠すことでもないのに、ね。それと、あのとき、施設長はみんなを置き去りにして逃げた。そのことでも面目がつぶれた、ってことだろう」

「施設長は近くに交番があることを思い出したから、通報に行ったとおっしゃっていますが……」

「その前に、花見客の1人が携帯で警察に通報していたンだ。だから、交番のお巡りさんは、観桜寺に向かう途中で、血相を変えてやって来る施設長とぶつかったって、話さ。だから、交番に行ったのか、どうか。そこまで勘ぐることはないか……」

「でも、鷹見施設長の不幸につけ込むみたいだと、主人が気にしています」

「そんなことはないよ。理事長にしてみれば、息子が崇さんを傷つけた、鷹見施設長の代わりが必要、崇さんは利用者や職員の盾になった。この3つで、新しい施設長に抜擢しないほうがどうかしている」

「でも、それだけじゃないと思うンです。わたし、あの花見のとき、みよさんが、理事長と話をしているところを見ていました」

 百合果、興味ありげにみよを見つめる。

「そうだったっけ。男と女の間には、いろいろあるンだよ」

 みよ、窓の外を見ながら、

「あたしと理事長は、30年前……よそう。昔の話をしても、時は戻らないもの」

「何があったンですか? お2人に……」

「いろいろとね。わかるだろう。年金暮らしのあたしが、デーサービスを毎日利用できるには、それ相当の事情がないとおかしいからね」

「それ相当の、ですか」

「そうだよ。30年前の関係がいまだに続いている、っておかしなことだけどね」

「まさか」

「いまは、それ以上、言いッこなしだよ。おいおい話していくからさ」

「おいおい、ですか」

「おいおい、だよ。それよか、百合っぺは成増のほうに転勤だろう?」

「夫婦が同じ職場だとまずいからです。主人と入れ替わりです」

「あたしも成増に行くよ」

「うれしいッ。でも、いまはまだ内緒にしておきますね」

「そうしておこうね」

 その頃、鷹見は履歴書を懐に、「ハッピータウン成増」の玄関に立っていた。

 かつらをかぶってはげ頭を隠したうえ、アゴヒゲをはやし、まるで別人に見える。履歴書の氏名の欄には、「鷹見進士」ではなく、母親の旧姓を使い「鵜飼進士」としている。希望職種は、「夜間警備」。志望動機については、

「私自身にも年老いた母がいます。母のようなお年寄りをお世話する方々と親しく交わり、人間性の向上に役立てたいと考えています」

                 (了)

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デーサービス あべせい @abesei

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